My love of typography originated in the 80’s with the golden years of 8-bit home computing and their 8×8 pixel monospaced fonts on low-resolution displays. It’s quite easy to find bitmap copies of these fonts and also scalable traced TTF versions but there’s very little discussion about the fonts themselves. Let’s remedy that by firing up some emulators and investigating the glyphs. Commodore PET
I released a new tool today! It takes pixel font "tilesets" and converts them into actual TTF fonts! It is also 100% web-based, meaning that you can try it out right now. And this post details the development process for it. Also it doesn't have a catchy name for now since I've not come up with a good pun yet. Context and motivation Perhaps a thing that I'm less known for, but between various tech
国産の独自アーキテクチャマシンと、エミュレータのリストです。 一部オフコンとか変なのが混じってますが、お気になさらず。 こうしてみると、意外にエミュレータの存在しない機種が多いですね。 自作、他作に限らず、これを全部埋めるのが私の野望なのですが、さて。 あれが抜けてるぞ、これのエミュレータは既にあるぞ、とか突込みお願いします。 (エミュレータは自作のものを優先しています) ワンボードマイコン
初めて作ったマイコンボード、Z-80ボード1号機、の部品です。残念ながら現物はバラして部品取りにしてしまっているので現存しません。 中1の夏休みに作り始め、何とか動作するところまでこぎつけましたが、やはり実用性は無く、あまり使わないままばらしてしまったと記憶しています。 タイトルの「形見」というのはボード自体は残っていないけれども、ボードに使われていたであろう部品を発見したということです。 これはデータの表示に使っていた7セグメントLEDのためのデコーダ、F9368です。0~9のBCDをデコードできるものは多くありますが、0~9に加えてA,b,C,d,E,Fも含めたHEXのデコードができるのは知る限りこれだけですね。 こちらはアドレス・データの入力に使っていたロータリースイッチ、エンコードされた4ビットを出力します。本当は0~9,A,B,C,D,E,Fの刻印のあるものが欲しかったのですが、
8ビットパソコンの時代にはMC6809と双璧を成し、その後も組み込み用途では使い続けられた、非常に息の長いプロセッサZ80 CPUです。 手持ちのものを並べてみました。 左上のZ0840008PSCはオリジナルの8MHz品です。1989年製。 左下はやはりオリジナルのZ0840004PSC、4MHz品になります。ロゴが新しくなっていますね。1992年製。 右上はNECのμPD780C-1(「μP」は省略されます)、「-1」なので4MHz品です。ちなみに2.5MHz品には何も付かず、6MHz品には「-2」が付きます。 右下はシャープのLH0080A、4MHz品です。昔は無印が2.5MHz、「A」が4MHz、「B」が6MHzを表していました。この「無印」「A」「B」はオリジナルのZilogが使っていたはずです。他に8MHzは「E」とか「H」とか言われていますが、私は見たことはありません。 最近
実は最近のお買い物(2024/3)の候補を考えていた時にもう一つ消毒薬があったのですが、医薬品系はおっかない(まぁ私みたいに特に持ち上げるでもなく淡々と載せるだけなら問題無いとは思いますが)と考えてパスしていたのでした。 ということで今回はその時のことを書きたいと思います。 半月ほど前、朝にゴミを出したあと玄関の直前で足を滑らせて前に転倒してしまいました。そして倒れた先にはドアがあり、そのハンドルに頭をぶつけてしまいました。 すぐに触ってみたところ出血しているようでもないのでホッとしつつ、ハンドルをよく見るとぶつけたあたりに何か肌色のモノが付着しているではないですか。どうもぶつけたというよりは擦りむいたような状況だったようです。 あらためて触ってみるとやはり出血があるようです。 まずは洗面所に行って流水で洗い、ティッシュで押さえて止血を試みます。 さすがに放置はマズいだろうと思い、かといっ
8ビットパソコンの時代にはMC6809と双璧を成し、その後も組み込み用途では使い続けられた、非常に息の長いプロセッサZ80 CPUです。 手持ちのものを並べてみました。 左上のZ0840008PSCはオリジナルの8MHz品です。1989年製。 左下はやはりオリジナルのZ0840004PSC、4MHz品になります。ロゴが新しくなっていますね。1992年製。 右上はNECのμPD780C-1(「μP」は省略されます)、「-1」なので4MHz品です。ちなみに2.5MHz品には何も付かず、6MHz品には「-2」が付きます。 右下はシャープのLH0080A、4MHz品です。昔は無印が2.5MHz、「A」が4MHz、「B」が6MHzを表していました。この「無印」「A」「B」はオリジナルのZilogが使っていたはずです。他に8MHzは「E」とか「H」とか言われていますが、私は見たことはありません。 最近
前回はクロックに特殊な電圧レベルを要求するものを取り上げましたが、今回は特殊なタイミングを要求するものたちです。 多相クロック 複数のクロック入力を持っており、それぞれのクロックの間の関係が規定されています。 Intel 8080など 多相クロックの最も一般的なパターンで、2つのクロックφ1, φ2を交互に"H"にします。φ1, φ2が同時に"H"になってはいけません。 この仲間には以下のようなプロセッサも含まれます。 Motorola MC6800 MOS Technology 651x National Semiconductor NS32016 MN1610 それぞれ細かい条件が異なるので注意が必要です。 例えば8080ではφ2の"H"→"L"からφ1の"L"→"H"までのtD2が最低70ns必要なので、フリップフロップのQとQをφ1, φ2とすることはできません。 一方、MC680
究極の8ビットとも呼ばれたモトローラのMC6809、残念ながら搭載パソコンの一ユーザだっただけで、ハードウェアの製作やアセンブリ言語のプログラムの経験はありません。 これは「B」が付いているので2MHz品、後に日立のHD63C09が出るまでは最高速バージョンでした。 この写真のデバイスは新品が2つ揃って出てきたので、おそらくは何らかのボードを作ろうとして購入したままになっていたのでしょう。今からでも作ってみたい気はしますが、問題はOS・ソフトウェアをどうするかです。CP/M-09なんて無いし、Flex9やOS-9なんて今でも入手できるのか。入手できてもこんな「6809を動かしてみたい」というためだけに高価なものを買う気もしない。 やはりまたパーツボックスの中で眠りにつかせるのが一番かもしれない。
今回は古いマイクロプロセッサ、モトローラのMC6802です。 モトローラが1970年代中頃にMC6800というプロセッサを発売しました。インテルの8080発売直後のことです。 これは特殊な2相クロックを供給する必要があったり使いにくいところがあったので、数年後クロックジェネレータを内蔵したMC6802が発売されました。写真のデバイスは1989年製と思われ、末期のものと思われます。 このMC6802にはクロックジェネレータのほかに128バイトのRAMも内蔵されています(禁止することもできます)。容量は少ないですがちょっとした制御用には十分でしょう。確かファミリにROM+I/Oというのもありましたから、組み合わせれば最小2チップ構成が可能でした。 インテルの8085も8080を使いやすくしたという点では似ていますね。こちらも8085(CPU)+8355(ROM+I/O)+8155(RAM+TI
このMotorola MC6800はIntelの8080とともに最初期の8ビットマイクロプロセッサです。 MC68A00P、「A」ですから1.5MHz品で末尾の「P」はプラスチックパッケージです。1979年製でしょうか。 後にクロックジェネレータと128バイトRAMを内蔵したMC6802が作られたことは「Motorola MC6802」に書きました。 時期的には8080と大差ありません(MC6800の方が少し遅いです)が、ハードウェア的には使いやすそうです。まず電源が5V単一です。クロックも2相のものが必要とはいえ8080のような9V振幅等は必要ありません。もっともTTLレベルではなく5V一杯のスイングが必要ですが、そんなこと言えばZ80 CPUもクロックはそうです。 よくZ80 CPUのCLKに対策として330Ωのプルアップが付いていますね。これはZilogの「Z-80 CPU Tech
しばらく続いたプロセッサシリーズもこれが最後になります。 NEC製のμPD8085AC-2ですね、「-2」は5MHz品のようです。 8085は8080の不便だったところを改良したものです。 外部に必要だったクロックジェネレータとバスコントローラを内蔵し、割り込みコントローラも簡単なものを内蔵しています。 さらに(こちらのほうが重要と思う人も多いかもしれませんが)、+5V単一電源で動作するようになりました。8080で必要だった+12Vと-5Vが不要となったのです。 あと1ビットの入力ポートと出力ポートが追加されています。 個人的に8085っていうのはあまり使いたいと思えるプロセッサではありませんでした。よほどのことが無い限り8085使うならZ80 CPU使いますね。8155,8355,8755あたりと組み合わせて小さなシステムを組むならチップ数でちょっと有利になります。 Z80よりC-MOS
※ VCC=+5V, VDD=+12V VILC, VILについては普通です。 クロック以外の入力信号のVIHの3.3Vは当時一般的だったN TTLではドライブできませんが、8228 System Controller and Bus Driver for 8080A CPUを使えばTTLレベルに変換できました。現在の74HCシリーズなら直接ドライブ可能です。 さて本題のVIHCですが、なんと9Vをスイングしなくてはなりません。8224 Clock Generator and Driverはこのドライバを持っていますが、汎用品でならディスクリートで組むか7407のような高耐圧オープンコレクタバッファを低抵抗でプルアップでしょうか。8224, 8228は8080より遅れて登場していますので、それまでは苦労したのだと思います。 Zilog Z80 Zilog Z80 CPUは命令の拡張もさるこ
このどこが面白いのでしょう? まず周期 tc の最小が 0.4 というのは最高クロックが 2.5MHz であることを示しています。上の表は Z80 CPU の部分なので、Z80A CPU では 0.25 つまり 4MHzとなります。 最大値の [12] は欄外に注釈が以下のように書かれています。 [12] tc = tw(φH) + tw(φL) + tr + tf 要はtcの定義が書かれているだけで、空欄にしても構わないような気がしますね。 tw(φH), tw(φL) の最小が 180nsec ということは最高クロック 2.5MHz で動かすのならクロックのデューティはほぼ50%が要求されます。 問題は tw(φH) の最大値です。[E]は以下のように書かれています。 Although static by design, testing guarantees tw(φH) of 200
ちょっとCPUバスではないUARTが必要になるかもということでこんなものを買ってみました。 HarrisのHD3-6402R-9、1991年製と思われます。 これまでに様々なシリアルのデバイスを取り上げてきました。Intel 8251 USART・Motorola MC6850 ACIAなどなど、いずれも何らかのCPUバスに接続する前提でしたがこれはちょっと異なります。 まず送信と受信のデータは別ピンになっています。ビット長やパリティなどの通信フォーマットはコントロールレジスタではなく独立ピンです。受信レディ・パリティエラーなどのステータスも同様です。 そのため1チャンネルのみですが40ピンのデバイスとなっています。 CPUを使わない応用(近頃ではまずないでしょうが今は無きモノ(その他編)のターミナルなど)には使いやすいと思います。 あるいは外部にレジスタを付けてCPUに接続することも可能
μPD454Dと一緒に入手していた後継品です。 NECのμPD458D EEPROMです。 容量はμPD454Dの4倍の8kbit(1024×8bit)となり、ピン数も4本増えて28ピンとなりました。容量の割にピン数が多いのは電源ピンが多数あるためです。 電気的特性は容量増に伴ってアドレスピンが増えたことと、アクセスタイムが少し速くなった程度でμPD454Dからほとんど変わっていません。ただしピン配置は一新されていて互換性はなく挿し替えはできません。その代わり一般的な2708などとの挿し替えを意識した配置となっていて、13~16ピンを除いた24ピンは2708そっくりです。 その13~16ピンもVSSに接続するだけですから、ソケットに細工する程度で置き換えできそうです。25ピンのN.Cは2708ではVBB = -5Vですが、これもデータシートによるとそのまま接続したままでOKみたい。 書き込
以前、MN1613のリセット時に何かあるようだと書きましたが、このまま放置するのは気持ち悪いので少し追ってみることにしました。 16チャンネル以上のロジアナでもあれば簡単なのでしょうが残念ながら持っていません。 幸いMN1613のメモリアクセスはハンドシェイクなのでそれを利用してステップ実行を試みることにします。 手っ取り早く追加してみたのがこの回路です。 正確には追加したのはプルアップ・プルダウンの左側のみです。ジャンパを両方切ればBSAVは"H"に、DTAKは"L"とアクティブなままとなって通常動作になります(変更前と同じ)。 もっと簡単にするにはプルアップ・プルダウンをはずしてBSAVとDTAKを直結すればインバータも不要にできます。ただその場合は通常動作に戻しにくくなるのでこのようにしています。 ステップ回路は普通タイミング検討が厄介なのですが、MN1613は幸運なことにバスの使用
MC6800に続いて6502, MC6809についてもレジスタ命令を追加しましたので、その内側について書いてみたいと思います。 さて、レジスタ命令とはレジスタの値を表示・変更する機能なわけですが、CPUがある瞬間に実行できるプログラムは1つですからユーザプログラム実行中はモニタプログラムは実行できません。モニタプログラム自身の動作にもレジスタは必要です。 ではどうするか? モニタプログラムには次の3つの機能が必要になります。 ユーザプログラムからモニタに制御が渡ったときにレジスタ内容をメモリに退避する メモリに退避されている値を表示・変更する メモリに退避されている内容をレジスタに戻しユーザプログラムに制御を渡す まず1.ですがプログラムカウンタPCの値を知る必要があるのでCALL, BSR(Branch Subroutine)のような命令が最低限必要です。さらにユーザプログラムを書き換え
スマートフォン事業で成功した中国シャオミの創業者で会長兼CEOのレイ・ジュンが、電気自動車業界でも世界的な成功を狙っている。レイが抱く野望とは。 中国版「スティーブ・ジョブズ」と呼ばれて 米アップル社を真似することから始まった中国のスマートフォンメーカー・シャオミが設立されてから10年と少し。創業者でCEO兼会長のレイ・ジュン(54)は、スマートフォンの分野でついにアップルをしのぐ存在にまで至った。 アップルは2024年、10年の歳月と数十億ドルの予算を費やした電気自動車(EV)開発プロジェクトをひっそりと凍結した。一方のシャオミは、今この瞬間も北京の工場でEV生産を進めている。 シャオミのCEO兼会長のレイは、そのマーケティングセンスと思いつきを次々に製品へと変えていくという特徴のためにスティーブ・ジョブズとも比べられ、中国では「レイ・ジョブズ」という愛称で呼ばれている。 レイの野望であ
他人にスマートフォンを乗っ取られる被害があったとSNSで話題になった。携帯電話ショップの担当者が、対面での本人確認の際にマイナンバーカードを目視で確認し、偽造を見破れなかったという。河野太郎デジタル相は、カードが内蔵するICチップを読み取る専用のスマートフォンアプリの開発を検討すると表明した。しかし実は既存のアプリでも偽造マイナンバーカードを見破ることは可能だ。 2016年1月から利用が始まったマイナンバー制度では、外国人を含む国内の住民一人ひとりに12桁の個人番号(マイナンバー)が割り振られた。これとは別に、顔写真が入った身分証として利用できるマイナンバーカードを希望者に無償で配っている。 マイナンバーカードは表の券面の右上にあるキャラクターのマイナちゃんの背景がパールインキで印刷されており、見る角度によってピンク色に変化する。顔写真の縁にはぼかし加工もある。これらに注目すれば、目視でも
物価高を受けた経済対策として、1人当たり4万円の税負担を減らす定額減税制度が2024年6月1日から始まる。実務の重要な部分を担うのが企業だ。減税の対象になる納税者約6000万人のうち、企業が税金を天引きしている給与所得者はおよそ5000万人と見られている。 制度対応には「企業が負う事務が重い」と政府に対する批判が出ている。批判の矛先の1つが、給与明細に月々の減税額を記載するよう企業に義務付けたことだ。人事給与システムを提供するITベンダーの多くが、減税金額を記載する新しい給与明細の帳票を用意する対応に迫られている。これにより、給与明細の変更については企業は大きな負担なく対応できそうだ。 ただし企業の事務負担は他にある。減税額や減税の方法が家族構成や年収などで変わるためだ。従業員約200人の給与事務を1人で手掛ける、ある都内企業の人事担当者は「間違いや遅配が許されない給与を扱うだけに、制度の
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