●　沖縄県立那覇高校　(Okinawa Prefectural　ＮＡＨＡ　high school) 【基本データ】 ・略称・愛称等: ・男女共学 ・住　所: 沖縄県那覇市松尾一丁目21番44号 ・校　種:　全日制 ・設置者:　沖縄県 ・創立年:　１９１０年 ・校　訓:　 和衷協同・積極進取 初代制服　1955年？　夏服は、白シャツと青スカートの組み合わせ。冬服は茶色線のセーラー服 2代目制服　1963年　夏服は現行制服へ。　1968年冬服が現行制服へ（※出典資料不明） ※掲載制服は、現行制服 冬服／　茶色の2本線付襟の濃紺のセーラー服 夏服／　水色の襟がついたブラウスと水色のプリーツスカートの組み合わせ 掲載制服は現行制服で、公式には認定されていないが、実質的に夏服、冬服とも２代目にあたると思われる。 その変遷の過程は明確でなく、微細なマイナーチェンジを繰り返した結果なのか、制服規程がかな

●　(旧)沖縄県立沖縄女子師範学校・第一高等女学校（Okinawa Prefectural　OKINAWA JOSHI SHIHAN school /DAIICHI high school） 【基本データ】 ・略称・愛称等:ひめゆり学園 沖縄県女子師範学校と沖縄県立第一高等女学校は併設校で、校名は異なるものの、実質的には一つの学校だった。愛称の「ひめゆり」は、両校でそれぞれ発行していた学校広報誌「乙姫」(第一高等女学校)と「白百合」(女子師範学校)の名を合わせて創られたという。沖縄戦での看護隊の悲劇によって、全国的に知られる存在となっている。 ・女子校 ・住　所: 　沖縄県島尻郡真和志町間切安里村（当時） ・校　種:　全日制 ・設置者:　沖縄県 ・創立年:　1900年―1945年 ・校　訓:　不明 初代制服　　青2本線付き白襟、水色チェックのセーラー服 2代目制服　夏服／白2本線付き濃紺地

●　沖縄県立久米島高校　(Okinawa Prefectural　KUMEJIMA　high school) 【基本データ】 ・略称・愛称等: ・男女共学 ・住　所: 沖縄県島尻郡久米島町字嘉手苅727番地 ・校　種:　全日制 ・設置者:　沖縄県 ・創立年:　１９４６年 ・校　訓:　 誠実勤勉・自立共和、忍耐持久・剛健進取 初代制服　　Unknown－ 冬服／　白3本線付き、濃紺のセーラー服 夏服／　紺の3本線付きセーラー服 久米島町が、離島留学制度により、県外等からの生徒の留学を支援している高校。久米島唯一の高等学校でもある。 夏服のリボンについての規程が、校則ではあいまいなまま30年以上が経過したが、初代夏服は、現行冬服の色を反転させたものだということが判明している。 当該リボンへの改定の経緯は不明だが、島内の洋裁店がかかわっているという情報もある。なお、紐タイの細部デザインに特徴があ

沖縄女子制服ノート第90回は、那覇国際高校の現行夏服1としてポロシャツを紹介する。 新しい学校の現行制服は、いろんな人がイラスト描いてるし、ネット上にもいろんな情報があふれているから、ね。 新鮮味もないかもしれないけど、他の学校と公平に取り上げて紹介したいから、がまんして。 前回の向陽高校同様、こちらのイラストも当時のものはない。なので、別のものを流用して作成したんだけど、かなり手間がかかってしまった。 ということで、細かい紹介はイラスト参照。 沖縄女子制服ノート第91回は、那覇国際高校の現行夏服2として長袖シャツ姿を紹介する。 どこかで見たことがあるイラスト？という方もいるかも。こちらも手持ちのイラストを加工処理して対応してるんだよなぁ。ごめんなさい。 でもかわいいから、いいかな～。ということで解説はイラスト参照。 沖縄の公立の進学校3Ｋ、４Ｋを構成する高校のひとつだけに、 着崩しする子

●　私立昭和薬科大学附属高校　(Ｐrivate　SHOWA　YATSUKADAIGAKU　FUZOKU　high school) 【基本データ】 ・略称・愛称等:昭薬附(注　新聞) ・男女共学、附属中学あり ・住　所: 沖縄県浦添市字沢岻４５０ ・校　種:　全日制 ・設置者:　 昭和薬科大学 ・創立年:　１９７４年 ・校　訓:　 専一集注・堅忍不抜 初代制服　　1974年頃？－1994年？ 2代目制服　1990年？－ ※掲載は初代制服 冬服／　　濃紺のブレザーとボックスプリーツスカートの組み合わせ 夏服／　　白のブラウスと濃紺のボックスプリーツスカートの組み合わせ 沖縄をイメージする青いネクタイが特徴的な制服。 男子の制服にもネクタイが採用されているが、これは、沖縄県内の高校では初の採用だったとされる。 スクールバス通学でも知られるほど、交通の便が悪いが、それでも建学の精神に沿った人材の輩

●　沖縄県立那覇高校　(Okinawa Prefectural　ＮＡＨＡ　high school) 【基本データ】 ・略称・愛称等: ・男女共学 ・住　所: 沖縄県那覇市松尾一丁目21番44号 ・校　種:　全日制 ・設置者:　沖縄県 ・創立年:　１９１０年 ・校　訓:　 和衷協同・積極進取 初代制服　1955年？　夏服は、白シャツと青スカートの組み合わせ。冬服は茶色線のセーラー服 2代目制服　1963年　夏服は現行制服へ。　1968年冬服が現行制服へ（※出典資料不明） ※掲載制服は、現行制服 冬服／　茶色の2本線付襟の濃紺のセーラー服 夏服／　水色の襟がついたブラウスと水色のプリーツスカートの組み合わせ 掲載制服は現行制服で、公式には認定されていないが、実質的に夏服、冬服とも２代目にあたると思われる。 その変遷の過程は明確でなく、微細なマイナーチェンジを繰り返した結果なのか、制服規程がかな

●　(旧)沖縄県立翔南高校　(Okinawa Prefectural　SHONAN　high school) 【基本データ】 ・略称・愛称等: ・男女共学 ・住　所: 沖縄県宮古島市下里288(当時) ・校　種:　全日制 ・設置者:　沖縄県 ・創立年:　１９９２年～閉校２０１０年 ・校　訓:　自主・協力・誠実 初代制服　１９９２年～２０１０年 冬服／　エンブレム付濃紺ブレザーと青基調のチェック柄プリーツスカート 夏服／　ブラウスに青基調のチェック柄プリーツスカート (旧)翔南高校は、元、宮古水産高校が宮古高校の商業科を編入して、1992年にできた高校だったのだけど、2008年に今度は宮古農林高校と統合して、宮古総合実業高校となり、2010年に閉校となった。その存続期間が短かったこともあって、いろいろとわからないことが多いのだけど、紹介するとイラストの通りとなる。 ただし、１９９２年に同校が

●　未来(沖縄)高校　(ＭＩＲＡＩ（Okinawa）high school) 【基本データ】 ・略称・愛称等:　－ ・私立　男女共学 ・住　所: （未来高等学校沖縄学習センター）沖縄県那覇市東町23-1 ・校　種:　通信制 ・設置者:　ＫＢＣ学園 ・創立年:　2008年 ・校　訓:　－ ・初代制服 冬服／　エンブレム付ブラウン系ブレザーとチェック柄プリーツスカート 夏服／　ブラウスあるいはポロシャツにチェック柄プリーツスカート 注）総合学科は制服着用だが、通信制コースは私服となっているらしい。 沖縄県内高校で現存する（2019年現在）唯一のブラウン系色を用いたジャケットの制服。 少子化による私学の競争が激しさを増す中、沖縄県内には多くの通信制高校が進出している。 そんな中登場した同校の制服は、男女問わず好意的に受け入れられていて、学習センターのある那覇市内でもちょくちょく目撃される。通信制

沖縄女子制服ノート第77回は、陽明高校の初代夏服を紹介する。 １９９５年、旧・大平高校は、大胆な学校改革の取り組みとして、県立高校としては初めてとなる校名変更を実施した。(注・戦後の復興期と祖国復帰による琉球政府立から沖縄県立への校名変更を除く) それと同時に、同校は校章、校歌も変更し、なんと、変えたばかりだった女子の制服についてもモデルチェンジを行った。 今回紹介する制服は、そのモデルチェンジによって登場した県下初の新型の夏セーラー服。 まるでライトノベルにでも出てきそうな、後ろが五角形のセーラー服！（本土でも数少ないはず） 構図も含めて、イラスト化するのは長いタイムラグを超えて、苦労して描いてみたのだけどどうだろう。魅力は再現されただろうか？ 実物は、本当にカワイイ！ 一時期、ネット通販でこの旧制服が販売されていたようなので、一部のマニアは承知していると思うのだけど、この制服が実在して

●　(旧)私立中央高校（Ｐrivate　CHUOU　high school） 【基本データ】 ・略称・愛称等: ・男女共学 ・住　所: 沖縄県コザ市山里６６９（当時） ・校　種:　全日制 ・設置者:　学校法人国際学園 ・創立年:　1957年→1984年閉校 ・校　訓:　 ①五体の力の発揮　②責任　③努力 初代制服　Unknown 掲載制服　？代目　廃校前最後の制服 冬服／濃紺のライン無しセーラー服 夏服／白無地の白セーラー服 (旧)中央高校の制服を紹介。 旧・私立中央高校は、正式名称を国際学園中央高等学校といい、コザ市(現・沖縄市)に、1957年に設置されました。名前にある通り、今、宜野湾市にある沖縄国際大学の系列でもある。当時は、普通科だけでなく、商業科、自動車科、被服科をそろえた唯一の総合高校として知られていました。 部活動では一時、ボクシングで勇名をとどろかせたこともあったのですが、

●　沖縄県立球陽高校　(Okinawa Prefectural　ＫＹＵＹＯ　high school) 【基本データ】 ・略称・愛称等:Ｑｙｏ ・男女共学 2016年度より併設型中高一貫校 ・住　所: 沖縄県沖縄市南桃原一丁目10番1号 ・校　種:　全日制 ・設置者:　沖縄県 ・創立年:　１９８９年 ・校　訓:　進取・好学・敬愛 初代制服　１９８９年～ 冬服／　エンブレム付濃紺シングル2ボタンのブレザーとチェック柄プリーツスカートの組み合わせ 夏服／　赤リボン付きブラウスとチェック柄プリーツスカートの組み合わせ 私立の旧・中央高校の跡地に建設された公立の進学校。開邦、向陽、そしてこの球陽で３Ｋとも呼ばれる。これに那覇国際を加えて、４Ｋとも。 いろんな方がイラスト化しているので、新鮮味はないかもしれない。 なお、イラストにはないが、制服制定当初あったスカートと共布のベストは、購入者が減ったため

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1-1．イラスト・沖縄女子制服図鑑 ①オリジナル・イラスト………常時掲載、月単位で更新します NAGISA　MISUZU ★元は10箇所のまちがい探し用のモノクロ。懐かしいイラストをカラー化してお届けします。 ▲第63弾　 童話シリーズ。 2021年6/13　萌え美術館ＯＰＥＮ　→よろしければ 注）公開イラストの著作権は、美鈴と量産工房にあります。 【重要なお知らせ 3】 おまたせしました。 沖縄県内の現行女子高校制服をすべて紹介する制服図鑑「沖縄女子制服図録」第3弾「2020年度　本島中部版」が頒布開始となりました。ご協力いただいた「コミックちゃんぷるー」様には心より感謝申し上げます。 https://ebookstore.sony.jp/label/コミックチャンプルー/ 【重要なお知らせ 2】 おまたせしました。 沖縄県内の現行女子高校制服をすべて紹介する制服図鑑「沖縄女子制服図録」

量産工房 イラスト・まんが・紙芝居「がちょうのタプンタプン」・ライトノベル他のオリジナル作品、沖縄高校制服や沖縄コミックに関する情報を公開しています 読書とマンガを愛する創作活動組織です。 イラスト、マンガ、紙芝居、ライトノベル・小説などの自作作品、オリジナル作品を紹介していきます。また、航空機やロボット等のメカニックについてもデザインしたりしています。また、図書館や発達障害関係についても、いろいろと経験があるので、その方面での話も載せられたらと思っています。 古いものもたくさんありますので、それぞれの活動成果をとりまとめ次第、随時公開していきます。 興味を持って閲覧していただければ幸いです。 【更新に関する記録】 ★更新は毎週日曜日。ただし、少し疲労気味なので、時々すっぽかすかもしれません。その時は勘弁してください。 2023年6/11更新。 【重要なお知らせ 6】 おまたせしました。沖

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量産工房 イラスト・まんが・紙芝居「がちょうのタプンタプン」・ライトノベル他のオリジナル作品、沖縄高校制服や沖縄コミックに関する情報を公開しています ★オリジナル・ライトノベル作品「超次元戦闘妖兵 フライア ―次元を超えた恋の物語―」作／渚　美鈴 用語解説ページ ※注記／作品内容はすべてフィクションであり、登場する人物、団体等については、同名称であっても、すべて架空の存在です。従って、登場する兵器等についても、名前等が一致していても、すべて実在するものとは違う設定世界に存在するものです。 ア アイオワ　USS　Iowa　Type　Iowa　Class　Battle Ship ・アメリカ太平洋艦隊所属の戦艦。アイオワ級のネームシップ。BB-61。 主砲は50口径40.6センチMk7が9門。砲弾に終末誘導を組み込むなどして、近代化されて運用されている。実際は全艦が1992年までに退役して記念艦

●　沖縄県立開邦高校（Okinawa Prefectural　KAIHO　high school） 【基本データ】 ・略称・愛称等: ・男女共学、中高一貫校 ・住　所: 沖縄県島尻郡南風原町字新川６４６番地 ・校　種:　全日制 ・設置者:　沖縄県 ・創立年:　１９８６年 ・校　訓:　 開邦雄飛 初代制服　1986年？制定 冬服／濃紺ブレザーと灰色プリーツスカートの組み合わせ 夏服／灰色縁取り1本線付セーラーと灰色プリーツスカートの組み合わせ 開邦高校の制服は、夏がセーラー服、冬がブレザーという沖縄の気候を意識した組み合わせ。（夏はセーラーで涼しく、冬は重ね着などで調節しやすいブレザーということだね） 制服全体に多く使われているグレーは、実際には黒の細かいチェック柄。 遠目に見るとグレーに見えるけど、近くで見るとすぐにわかる。セーラー服の縁取り線のブレードも同じだけど、こちらは光の加減でスト

量産工房 イラスト・まんが・紙芝居「がちょうのタプンタプン」・ライトノベル他のオリジナル作品、沖縄高校制服や沖縄コミックに関する情報を公開しています 超次元戦闘妖兵 フライア　―次元を超えた恋の物語― 渚　美鈴／作 第7話　「恐怖の世界樹　ー　二大寄生獣の饗宴　ー」 【目次】 （１）汚染都市 （２）カミングアウト （３）事情聴取 （４）疑惑と狂信 （５）寄生生物襲来 （６）プゲルとデスタ （７）次元シールド （８）持久戦 （９）終局 【本文】 7ー（１）汚染都市 その日、アラスカのアンカレッジから新東京国際空港に、一人の男が降り立った。休暇をとった彼の目的地は、漠然としていた。ただ、極東の日本帝国の旧帝都・東京という名前が、彼の脳内にある情報と結びついて、焦りにも似た思いが、彼をそこへ誘っていた。 国鉄やタクシーを乗り継いで、やがて、彼の地の「立入禁止区域」へたどり着いた時、彼の顔に笑みが