ソニーグループは2月2日、2021年度第3四半期(2021年10〜12月)の業績を発表。このなかで同社は、先日ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下、SIE)が買収を発表したBungieに関しても時間を割いて説明している。 SIEは2月1日、現在運営中のオンラインアクションRPG『Destiny 2』の開発元であり、『Halo』シリーズを手がけたことでも知られるデベロッパーのBungieを買収すると発表。かつてマイクロソフトの傘下にあった老舗スタジオが、再独立を経てSIEのPlayStation Studiosの一員になることとなり大きな話題となった(関連記事)。 ソニーはBungieについて、長年のパートナーであり、さまざまな協業可能性の検討を重ねてきたと明かす。そして、両社のもつクリエイティブ領域での強みや企業文化の融合を通じて、さらなる成長を目指すことができるとの確信を得ら