もう、これで最後にしますが、前回のエントリーに対して次のような疑問が寄せられて います。したがって、私の見解をこの場で述べておきたいと思います。 昭和63年(1998年)4月28日付の富田メモにある発言は、3日前の25日に行われた 昭和天皇の記者会見に関するものではないか。 つまり、25日の会見でお述べになったことの真意を、後日(28日)になって天皇ご自身が補足され、それを富田・元宮内庁長官がメモしたものであると。 朝日新聞も同じことを書いている。 「メモは、天皇が闘病中の88年、最後の誕生日会見直後の天皇とのやりとりだった」と。 しかし朝日新聞は、同じ記事の中で、会見中の天皇のご発言について「何といっても 大戦のことが一番いやな思い出」としか書いていない。 讀賣新聞も、「(日本が戦争に進んだ原因をめぐる質問に)人物の批判とかそういうものが加わりますから」として、言葉を濁されたと書いている
ゲーム「新野球」著作権侵害訴訟、コナミが敗訴:連合ニュース 日本のゲームメーカー・コナミが、韓国のオンラインゲーム「新野球」が自社の製作したゲーム「実況パワフルプロ野球」キャラクターなどの著作権を侵害したとして、製作会社ネオプルと流通を担当したハンビットソフトを相手取り訴訟を起こしていた問題で、ソウル中央地裁は21日、原告に対し敗訴の判決を下した。 判決文は、両ゲームのキャラクターに類似した点はあるが、原告のキャラクターは既に2000年以前に漫画や人形などに使用されているほか、装備の形態や動作は野球ゲームの特性上必然的に類似した表現にならざるを得ないとしている。両ゲームに実質的な類似性があると見ることはできず、被告のキャラクターは創作性のある著作物に該当すると判断された。 コナミは昨年8月25日、韓国のゲーム「新野球」が自社ゲームのキャラクターと協議場面を無断で盗用したとしてゲーム画像配信
依存症の独り言: やはりねつ造だった「天皇発言」 では、すでにあちこちに貼られていたコピペを「根拠」として「やはりねつ造」だと (このコピペ貼ってもらうまで知らなかったのかな?)。このコピペは「メモは会見の筆記録」であることが最初の前提であり、その上で会見の発言者として徳川元侍従長が挙げられています。そのため、この前提以下の論理展開は「会見が実際に行なわれたこと」に強く依存しています。しかし、会見が実際に行なわれたという話がいまだに出てこないようです。2ちゃんねらご自慢の「地を這うようなクローラー(間違えたw)ローラー作戦」は一体どうしたのでしょうか。 ともかく、28日の侍従長による会見の事実について何か出てくるまでは、ほとんど根拠らしい根拠を持たない、憶測にとどまるものです。僕自身は、これくらい待って出てこないなら、これから出てくることはまずなさそうだな、と思っていました。 しかし、この
Author:春霞 ・社会問題について、本当のところ法律的にどうなのかを検討しています。裁判例の検討もしています。 ・判り易さを心掛けていますが、法律論のレベルをあまり下げていないので、難しいかもしれません。 ・演奏会の評論も少し。 ・過去のエントリーに対して、度々追記しています。 <12月28日付お詫び> 私事の問題がやっとよい方向となり、エントリーを更新する時間を設けることができました。エントリーの更新とともに、コメントへのお返事もしていきたいと思います。 <7月27日付“再びお詫び”> 4月頃から切実になってしまった私事の関係なのですが、再び同様の事態が生じており、コメントへのお返事をする時間がなかなかとれずにおります。エントリーの更新よりも、コメントへのお返事をするべきという気持ちも強いので、大変心苦しく思っております。ただ、郵政選挙がブログを開設した動機であったため、政権交代選挙
サイトマップ ★全記事一覧 ★管理用 2006.07.24 (Mon) 昭和天皇のメモ、その後の雑感 『Here There and Everywhere』の「【 (画像)富田メモ@昭和天皇発言問題 捏造ですか?>日経さん 】富田メモは昭和天皇ではなく藤尾元文相の発言」によると、例のメモに書かれた発言は昭和天皇の参拝取りやめに関する発言では無く、藤尾元文相が参拝を中止した理由を述べた発言だということだ。 つまり、上のメモの初めの部分に下記のような文章があったのに、それが削除されていたそうだ。 前にあったのは どうしたのだろう 中曽根の靖国参拝もあったか 藤尾(文相)の発言。 =奥野は藤尾と違うと思うがバランス感覚の事と思う、単純な復古ではないとも。 ↑画像は『enjoy Korea』から。 文章を検証してみると、これが、藤尾元文相による発言ではないというのは、明らかである。その理由は下記の
「今さら受けたくない」建築士再試験、猛反発で断念? この記事のように、教員が教員免許更新制に反対だと猛反発したらどうなるだろうか。教職員組合が反対を表明したらどうなるか。そこかしこから批判の声が次々と上がるだろう。しつこいが、その差は何か。 教員免許更新制に賛成している人が、なぜか建築士の免許更新には賛成とは言わない。また、教員免許更新制に反対している人も反対とは言わない。さらに、その逆に建築士の側から教員免許の更新制には賛成とも反対とも言わない。全く次元の違う話だからなのか。 教員を他の資格と同様に国家資格とし、自分たちで処分を下せるような組織を設ける。そうすれば免許更新制は必要ないのだろうか。教員の待遇にも市場原理を導入すれば免許更新制は必要ないのだろうか。 この違いをどう理解したらいいのだろうか。
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