東武野田線、愛称をアーバンパークライン 東武鉄道は17日、野田線(大宮−船橋)に2014年4月1日から「東武アーバンパークライン」という愛称を付けると発表した。「都市」と「公園」を組み合わせた愛称の採用で、路線のイメージと沿線の不動産価値の向上を目指す。(2013/12/17-16:05)
東武野田線、愛称をアーバンパークライン 東武鉄道は17日、野田線(大宮−船橋)に2014年4月1日から「東武アーバンパークライン」という愛称を付けると発表した。「都市」と「公園」を組み合わせた愛称の採用で、路線のイメージと沿線の不動産価値の向上を目指す。(2013/12/17-16:05)
【西山貴章】難民認定に民間人の意見を反映させる「難民審査参与員」制度で、「難民と認めるのが相当」とされたミャンマー国籍の男性(35)について、谷垣禎一法相が9月に「不認定」と逆の判断をしていたことがわかった。2005年の制度導入以来、昨年末まで、法相が参与員の意見を覆した例はなく、極めて異例だ。 難民認定の申請は最初に法務省が審査し、判断に異議があれば、難民審査参与員に審査を申し立てられる。参与員は民間人3人1組で構成され、申請者から事情を聴き、法相に対応を進言する。意見は多数決で決め、法的拘束力はない。 難民を支援する全国難民弁護団連絡会議によると、ミャンマー国籍の男性は07年と09年に2回認定を申請したが、いずれも法務省が棄却。09年10月に参与員に異議を申し立て、3人のうち2人が「難民該当性は認められる」と判断した。
温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)の排出を減らそうと、環境省が昨年、雪による冷房を東京都内で実施したところ、北海道から雪を運ぶトラックや列車からのCO2排出量が冷房による削減量の約3倍になっていたことが分かった。 同省は今年、輸送距離を縮めて事業を行ったが、11月に行われた政府の「行政事業レビュー」でも批判の声が上がった。 雪冷房は、雪を水槽に解かし、その冷気を空調システムに循環させて室温を下げる仕組み。同省は「電力による通常の冷房よりCO2を30%削減できる」と3億7000万円をかけ、2012年度から3年間の実証実験を行っている。 12年度は9月13日からの1か月間、午後1~4時に東京の帝国ホテルで雪冷房を行った。使う雪は約1230キロ離れた札幌市から、トラックや貨物列車で1日半かけてほぼ毎日、約4トンずつ運んだ。環境省の計算では、雪冷房によるCO2削減量が1日当たり約40キロ・グラ
あのバッタ博士・前野ウルド浩太郎が帰ってきた。6月、連載《バッタ博士の「今週のひと工夫」》が始まったとき、博士は「33歳、無収入、職場はアフリカ」と名乗りを上げた。未来は何も約束されていなかった。 そして今、われわれの前に再び現れた博士は、32.2倍の超難関を突破して、自らの力で定期収入とベストの研究環境を見事手に入れていた。 その名は「京都大学白眉プロジェクト」。 バッタ博士はいかにして難関を突破し、無収入の苦境を脱したのか。 「これで、研究を続けることができます」 12月10日、日本出版倶楽部で開催された「第四回いける本大賞」授賞式にて。今回は3作品が受賞。左から『永続敗戦論』(太田出版)の白井聡さん、バッタ博士、『永山則夫――封印された鑑定記録』(岩波書店)の堀川惠子さん。堀川さんの受賞スピーチの前半は「バッタ博士に会いたくて今日はここに来た」という取材者魂と愛情にあふれる内容だった
大阪府南部を走る泉北高速鉄道を運営する大阪府都市開発(OTK、大阪府和泉市)の株式売却案が16日、府議会本会議で否決された。賛成方針を決めた大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)の会派から4人が反対。維新の会派は4人を除名し、2年半にわたり維持してきた過半数を割った。維新の足場は崩れ、大阪都構想などの政策実現にブレーキがかかりそうだ。 OTK株の49%を保有する府は米投資ファンドのローンスターに民間保有分も含め781億円で売却する案を決定。役所や第三セクターの事業を民営化し、売却益で投資する「ストックの組み替え」は維新の政策の柱で、今回の計画もその一環としている。だが、料金の値引きが少なく、外資による鉄道会社運営への不安があるとして、沿線自治体から反発が出ていた。 売却承認案を記名投票で採決した16日の本会議では、維新、みんなの党が賛成し、公明、自民、民主、共産などが反対。維新の4人が反対に
週刊少年ジャンプ(集英社)に連載中の漫画「黒子(くろこ)のバスケ」を巡る連続脅迫事件で、威力業務妨害容疑で逮捕された渡辺博史(ひろふみ)容疑者(36)=大阪市東成区=が「一連の事件に共犯者はいない。すべて自分一人でやった」と供述していることが、警視庁への取材でわかった。 送りつけられた脅迫文などでは、複数の人物の関与が示唆されていた。警視庁は渡辺容疑者が捜査を攪乱(かくらん)するために共犯者の存在をほのめかしていた可能性があるとみている。警視庁は16日夜、渡辺容疑者の自宅マンションを家宅捜索した。 「黒子」の関連の菓子に毒を混入したと記した今年10月の報道機関あての脅迫文では、自身を示す「わし」のほかに、共犯者として「喪服」という人物が登場。「(喪服は)上智で最初の事件を起こしたときは埼玉に住んでおった」「今はわしが親族名義で借りとる東京多摩地域の賃貸で過ごしとる」などと記されていた。
現金入れたかばん提出=猪瀬都知事 東京都議会総務委員会で、5000万円を入れたとされるかばんを提出する猪瀬直樹知事=16日午後、東京都新宿区 東京都の猪瀬直樹知事は16日の都議会総務委員会で、医療法人「徳洲会」グループから受け取った5000万円を自宅に持ち帰る際に使用したとされるかばんを、資料として提出した。 かばんは茶色で、取っ手の付いた書類入れタイプ。長橋桂一氏(公明)が、5000万円の札束に見立てた38センチの厚みのある模型をかばんに入れようとしたが、「中に仕切りがあって、入らない」と訴えた。これに対し、猪瀬知事は「入ります」と言いながら、模型を押し込もうとした。しかし、チャックは閉まらなかった。 (2013/12/16-21:56) 前の記事へ 次の記事へ
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