東京駅構内の自動販売機で現在「売り切れ」が続々と発生中――というツイートが話題になっています。ツイートを投稿したのは「ブラック企業ユニオン」に所属する坂倉昇平(@magazine_posse)さん。「売り切れ続出」の背景には、サントリーのグループ企業「ジャパンビバレッジ東京」の残業代未払い問題がありました。 同社ではこれまで、外回りの営業社員に対し「事業場外みなし労働時間制」を適用しており、営業の社員が外回りで何時間働いても実際の給料は「7.5時間分」しか支払われない仕組みになっていました。しかし商品の補充や棚卸し、賞味期限の管理といった業務は非常に時間がかかり、7.5時間で終わることはほぼなく、実際には10~12時間の労働が当たり前になっていたといいます。また本来それぞれの業務には厳密なマニュアルがありますが、過密労働のため現場では無視されることも多かったそうです。 こうした実情を踏まえ
国際政治学者としてテレビ出演などをしている三浦瑠麗さんが4月17日、福田財務次官のセクハラ疑惑問題に絡み、「性暴力は親告罪。セクハラでも被害者が情報を提供しないと、それ以外に認定することができない」などとTwitterに掲載し、事実誤認だとする批判が相次いだ。 その後、間違いを指摘された三浦さんは「申し訳ございません」とツイートしたが、刑法改正による「非親告罪化」について認識していない人も少なからずいるのではないか。この問題をTwitter上で指摘していた深澤諭史弁護士に、どう変わったのか聞いた。 ●2017年7月に改正刑法が施行、告訴不要に ーー親告罪とはどういったものでしょうか 「まず、被害者が加害者の処罰を希望するとの意思表示を『告訴』といいますが、告訴をしない限り、加害者を刑事裁判にかけることができない犯罪のことを『親告罪』といいます。現在は、例えば器物損壊罪や名誉毀損罪があります
Published 2018/04/19 10:04 (JST) Updated 2018/12/10 14:50 (JST) ロシアの留置施設で2月、詐欺・横領の疑いで逮捕され勾留中の起業家の男性が首をつって死んでいるのが見つかった。当初は自殺として処理されたが、遺族は自殺ではなく、持病の心臓病の治療を受けられなかったための病死だと主張。しかし、実態はさらにおぞましいものだった。司法解剖の結果、男性の遺体から「電気ショックによるやけど、性的暴行、骨折した背骨、体中のナイフの切り傷」の痕跡が次々と見つかり、死因は頸部の外傷と首を絞められたことによる窒息死であることが分かったからだ。 プーチン体制への批判を続けロシアの人権弾圧への調査報道で数々の人権・報道に関する国際賞を受け、ノーベル平和賞候補にもなった「ノーバヤ・ガゼータ」紙は事件について「男性は拷問にかけられ、死ぬ前に性的暴行を受けた」
ジェット旅客機「MRJ」を開発する三菱航空機の水谷久和社長は18日、報道機関の共同インタビューに応じ、2017年秋の完了を目指した機体の設計変更作業が続いていることを明らかにした。「20年半ば」としている納入開始の目標時期は「ぎりぎり守れる」とした。 17年に始まった設計変更の作業について、水谷氏は「時間はかかり気味かもしれないが、進んでいると思っている」と強調した。変更が終わった部品から順次、製造や塗装を始めているという。 MRJは100席以下の小型機で08年に事業化された。設計変更や検査態勢の不備が露呈し、納入延期を5度表明。当初は13年に初号機を納入する予定だったが、7年後ずれしている。開発に伴うコストが膨らみ、三菱航空機は17年3月期決算で510億円の債務超過に転落した。この点は「いまも昨年の延長線上にある」と述べ、状況が変わっていないことを明かした。解消の手立ては「しかるべきとき
財務省の福田淳一次官が女性記者にセクハラをしたとされる問題で、テレビ朝日は18日の報道番組「報道ステーション」で、福田氏を取材していた女性社員がセクハラ被害を受けていたことを明らかにした。
狛江市の市職員組合が配布したビラ。「組合に、加害者は市長であるという相談が複数寄せられている」と記載されている 東京都狛江市の高橋都彦(くにひこ)市長が複数の女性職員にセクハラ行為をした疑惑で、市職員組合が発行したビラに「加害者は市長であるという相談が複数寄せられている」と記載されていることがわかった。 高橋市長は18日、読売新聞の取材に対し「職員からの訴えを重く受け止めている」と述べたが、セクハラ行為については改めて否定。辞職の意向もないとしている。 ビラは「自治労狛江市職員組合」が18日、職員向けに配布した。関係者によると、同組合には市長からセクハラ行為を受けたと話す複数の女性職員が訴え出ており、「市長の一連の言動には反省が見られない」などと憤っているという。疑惑が表面化した3月以降、職員側が文書で「加害者は市長」と名指しするのは初めて。 同組合は管理職を除く正規職員382人のうち8割
ジェット旅客機「MRJ」を開発する三菱航空機の水谷久和社長は18日、報道機関の共同インタビューに応じ、2017年秋の完了を目指した機体の設計変更作業が続いていることを明らかにした。「20年半ば」としている納入開始の目標時期は「ぎりぎり守れる」とした。 17年に始まった設計変更の作業について、水谷氏は「時間はかかり気味かもしれないが、進んでいると思っている」と強調した。変更が終わった部品から順次、製造や塗装を始めているという。 MRJは100席以下の小型機で08年に事業化された。設計変更や検査態勢の不備が露呈し、納入延期を5度表明。当初は13年に初号機を納入する予定だったが、7年後ずれしている。開発に伴うコストが膨らみ、三菱航空機は17年3月期決算で510億円の債務超過に転落した。この点は「いまも昨年の延長線上にある」と述べ、状況が変わっていないことを明かした。解消の手立ては「しかるべきとき
米ニューヨーク発ダラス行きサウスウェスト航空のボーイング737型機(乗客乗員約150人)の左翼エンジンが17日(日本時間18日)、飛行中に破損して客室の窓ガラスが割れて緊急着陸した事故で、女性客1人が窓から機外へ吸い出されそうになった当時の状況が明らかになった。上半身が機外に出た女性を乗客が機内に引っ張り戻したというが、女性は搬送先の病院で死亡が確認された。 当局の発表や米メディアによると、ニューヨーク発ダラス行きの旅客機が高度約1万メートルを飛行中に左側のエンジンが大きな音を立てて大破し、飛び散った金属片でエンジン付近の窓ガラスや機体が損傷。フィラデルフィア国際空港に通常の時速約250キロを上回る、時速約305キロで着陸した。死亡した女性のほか、乗客7人が負傷した。国家運輸安全委員会(NTSB)が事故原因を調べている。 死亡したのは、ジェニファー・リオダンさん。目撃情報によると、衝撃音の
やまもといちろうメルマガ「人間迷路」より 【号外】「漫画村」ブロッキング問題、どこからも被害届が出ておらず捜査着手されていなかった可能性 現在、「漫画村」など関連サイトについては当メルマガでも重ねて取り上げておりますが、捜査当局や漫画村関係者などへの取材をしてみると、いまなお、当局の誰からも事情を聴かれていない模様です。 どうも、本件「漫画村」問題では、知財本部によるブロッキング問題に関する議論だけが先行して話題になっているものの、事件としては警視庁・警察庁は認知しておらず、所轄警察署などへの権利者からの被害届が出ていない可能性が高くなってきました。 ところが、知的財産に詳しく、政府の知的財産戦略本部の検証評価企画委員会にて「知財計画2018」で委員をされている弁護士の福井健策さんは、自身のTwitterでもこのように述べています。 現場対策がほぼ手詰まりであることは、自ら経験して断言でき
東京駅をご利用の皆さんにお知らせしたいのですが、駅構内の自販機で現在「売切」が続々と発生中です。これは自販機大手ジャパンビバレッジで働くブラック企業ユニオンの組合員が、残業代未払いや組合員の懲戒処分に対し、残業ゼロ・休憩1時間の「… https://t.co/mAozq7XthC
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く