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巨額投資迫るEV、日産・ホンダ共通の悩み 協業実現なら「第2極」:朝日新聞デジタル
日産自動車とホンダが電気自動車(EV)事業での協業に動き出した。トヨタ自動車などと比べて規模で劣る... 日産自動車とホンダが電気自動車(EV)事業での協業に動き出した。トヨタ自動車などと比べて規模で劣る両社には、EV開発にかかる巨額の投資がより重い負担になっている。長年のライバルと組むことで生き残りを目指す。 両社を近づけたのは、脱炭素の潮流の中、EVシフトにより直面する自動車産業の地殻変動だ。EV市場では米テスラや中国BYDといった新たな勢力が台頭し、日本勢は後を追う立場だ。 EVは車載電池の開発や生産に数千億円規模がかかるとされ、日本勢が強みとするエンジン車の時代とは「ケタ違い」(大手幹部)の投資が求められる。クルマの走行性能や安全機能、音楽や映画などのエンタメ機能を更新する「スマホ化」への対応も急務で、その面でも費用がかさむ。 一方、日産とホンダはそれぞ…
2024/04/15 リンク