兵庫県の内部告発文書問題を調べた県議会調査特別委員会(百条委員会)の元委員で、1月に死去した竹内英明・前県議(当時50)の妻(49)が、朝日新聞の取材に応じた。SNSで「知事を貶(おとし)めた主犯格…

大阪・関西万博の会場で、6日午後1時半ごろ、「マンホールからガスが漏れている」「メタンガスが漏れている」と通報があり、消防が出動したところ、基準値を下回るガスが検出され、換気措置がとられたということです。 現場は万博会場の西ゲート付近で、消防車両3台や警察が駆けつけ、ガスが検出されたか確認を進めていました。 消防などによりますと、基準値を超えないレベルのガスが検出されましたが、マンホールの換気が行われ、ガスは検出されなくなったといい、ケガ人はいないということです。
「中間総括報告書」と題された4万字近い文書。昨年の兵庫県知事選で再選した斎藤元彦氏(47)の選挙運動に、PR会社「merchu(メルチュ)」の折田楓社長(33)がどのように関与していたかが解析されている。神戸地検と兵庫県警がメルチュへの強制捜査に踏み切ったのは、この文書を入手して間もなくのことだった。 【驚きのツーショット】「え!? 近すぎひん?」赤面の斎藤元彦氏とPR会社社長・折田楓氏の密着ショット ◆◆◆ 2月7日、事務所や自宅などを家宅捜索 社会部記者が言う。 「神戸地検と兵庫県警は2月7日、メルチュの事務所や折田氏の自宅などを公職選挙法違反(被買収)容疑で家宅捜索し、スマホなどを押収しました。今後、立件の可否を判断すべくメッセージのやり取りなどを本格的に分析していきます」 ことの発端は昨年11月20日、県知事選の3日後に折田氏が「note」に記事を投稿したことだった。 「記事には斎
兵庫県の斎藤知事が、これまで公益通報者保護のための体制整備義務について「外部通報は含まないという考え方もある」と説明したことに対し、消費者庁から「公式見解と異なる」と指摘があったことが2日、分かりました。 ▼【速報】斎藤知事が“パワハラ”研修を5月12日受講へ アンガーマネジメント・公益通報保護制度も 16日会見で「議会対応を含め多忙だった、放置しているわけではない」 公益通報者保護法では、公益通報者が不利益な取り扱いを受けないようにするため教育や組織づくりを行う「体制整備」を事業者などの組織に義務付けています。斎藤知事は3月に開かれた記者会見で「体制整備義務には外部通報も含まれるという考え方がある一方で、内部通報に限定されるという考え方もある」などと述べていました。 県によりますと、消費者庁はこの発言をうけて、先月8日、担当者同士のやりとりで「公式見解と異なる」と指摘したということです。
NHKは26日、Eテレのドキュメンタリー番組「ETV特集」の「フェイクとリアル~川口 クルド人 真相~」について、5月1日(4月30日深夜)に再放送すると発表した。同番組は今月9日に再放送予定だったが、急きょ延期となっていた。 【写真】「ETV特集」公式X(@nhk_Etoku)から この日、番組の公式サイトで「5/1(木)の再放送は予定を変更して、『フェイクとリアル 川口 クルド人 真相』を再放送します。『田んぼ×未来 あきらめないコメ農家たち』は、5/8(木)に再放送します」と発表した。番組表によると4月30日深夜0時からの放送となる。 同番組は今月5日に放送。9日に再放送予定だったが放送の約4時間前に延期が発表され、見逃し配信も停止されていた。 16日に行われた同局の定例会長会見では、担当者が「編成上の都合で再放送を延期し、それに合わせて、NHKプラスの配信も停止をしました」と説明。
反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、今年7月に行われる予定の参院選で、全国比例からではなく、兵庫県選挙区から立候補する方針であることが明らかになった。 兵庫県選挙区の定数は「3」だが、半ばN国信者と化している「元彦ソルジャー」たちの力で、比例区から立候補するよりは当選する可能性はあると考えているようだ。 「『NHKから国民を守る党」とは何だったのか?」((新評論・1650)の著者で、参院選を取材予定の選挙ウォッチャーちだいは、「もともと兵庫県では増山誠を擁立したい考えだったが、増山誠が乗ってくれないので、自分が立候補することになったようだ。ただ、増山誠が立候補するよりは票が取れないはずで、当選する可能性は極めて低い。しかも、兵庫県に来るということは17日間にわたり、盛大にカウンターを喰らうということだ」と分析した。 The post 立花孝志、参院選は兵庫県で
2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会が、これまで全面禁煙としていた万博会場(大阪市此花区)内に、喫煙所を初めて設置する方向で調整していることが1日、関係者への取材で分かった。喫煙所がなかった西ゲート側の会場外にも新設する方針。東ゲート側の会場外には2カ所の喫煙所を設けているが、会場内で喫煙する違反者が確認されており、喫煙所を増設して非喫煙者との分煙環境を整備する。 【分かりやすい】現金や三脚…万博会場での“NG一覧” 関係者によると、協会は西ゲート側の会場内と会場外に1カ所ずつ、パーテーションなどで囲まれた屋外型の喫煙所を、5月中に設置することを目指している。 西ゲートのあるグリーンワールド(GW)工区は地下廃棄物から出たメタンガスが地下空間にたまり高濃度で検出される場所があり、昨年3月には爆発事故が発生。地下空間のガスを換気する穴にたばこの火が落ちると引火する恐れがあり、
国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が29日、YouTube生配信の「朝方まで生テレビ」に出演し、日本経済の復活へ打つべき手について私見を語った。 【写真あり】国民民主・玉木代表“そっくり”な女子アナ 「似てるどころじゃない」衝撃の声 実業家の西村博之(ひろゆき)氏をMCに、大阪府の吉村洋文知事、元「雨上がり決死隊」宮迫博之らが入れ替わりで参加した討論企画。この30年は他国と比較し、経済成長は停滞し、「失われた30年」と呼ばれる低迷期が続いており、こうした事態を打開するための策を話し合った。 玉木氏が挙げたのが、「働き“がい”改革」と「人と技術への投資」の2点だった。同氏は「働き方改革というのをやっていて、残業時間を減らしましょうみたいな話ばっかりなんだけど、私はむしろ、満足感を持って働く人を増やした方がいいと思うんですよ。もっと働きたいという人もいるし」と述べ、政府が声高に訴える働き方改革
大阪メトロは、28日夕方、舞洲の万博パークアンドライド駐車場のバスの待機場で、自動運転も可能なシャトルバスを手動で回送運転していたところ、コンクリートの壁に接触する事故が発生したと発表しました。 運転士が1人乗っていましたが、けがはありませんでした。 大阪メトロによると、事故を起こしたのは、万博会場と舞洲の「パークアンドライド」駐車場のバス乗り場の間で運行している、自動運転も可能なシャトルバスです。 バスは28日午後4時31分、乗客の輸送を終え、運転手が手動運転で待機場に戻って停車させ、運転席から離れたところ動き出し、時速7キロほどの速さで、およそ10メートル先の高さ50センチのコンクリートの壁に接触したということです。 運転士にけがはありませんでした。 また大阪メトロによると、運転手がバスを停車させた際、運転モードは手動モードだったということですが、パーキングブレーキがきちんとかかった状
NHKは、延期していたETV特集「フェイクとリアル 川口 クルド人 真相」を、30日深夜(5月1日午前0時~午前1時)に、予定を変更して再放送することを明らかにした。予定していた「田んぼ×未来 あきらめないコメ農家たち」は、5月8日に再放送するという。 ETV特集「フェイクとリアル 川口 クルド人 真相」は、4月5日に初回放送。「犯罪者」「テロリスト」といった声があふれる「クルド人」に関するSNSの投稿について、投稿者や関係者を取材、情報の真偽を検証し、その深層と背景に調査報道で迫る―と番組内容を紹介している。 初回放送後、放送内容をめぐって賛否両面から議論が起きていた。 =埼玉新聞WEB版=
太平洋戦争中の1942年2月3日、山口県宇部市の床波海岸にあった「長生炭鉱」で、天盤崩壊による水没事故が起きた。朝鮮人136人と日本人47人、合わせて183人が命を落とした。 この事故の犠牲者の遺骨は、83年以上経った今も回収されず、海に眠ったままとなっている。 今年4月1日から4日にかけて、長生炭鉱の坑口で、市民団体「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」(刻む会)が遺骨発掘のための潜水調査をおこなった。このうち2日間は日韓のダイバーが共同調査した。 2025年2月に続いて3回目となったが、いずれも調査にあたったのは、水中探検家の伊左治佳孝さん(36)だ。 国内外の沈没船や海底洞窟など、水中における閉鎖空間で調査を続ける伊左治さんは「長生炭鉱での僕のミッションは遺骨を見つけること」と語る。伊左治さんに遺骨発掘の意義について聞いた。(ライター・朴順梨) 周防灘に面する海底炭鉱である長生炭鉱は、1
Published 2025/04/29 13:18 (JST) Updated 2025/04/29 13:54 (JST) 日本国際博覧会協会(万博協会)は29日、大阪・関西万博の会場内に木を立てて展示したスペース「文明の森」の立ち入りを28日午前10時半から制限していると明らかにした。交流サイト(SNS)で木が倒れる危険性を指摘する投稿があった。協会は、構造計算など、必要な資料は設置者から提出されているとした上で「改めて確認が必要な事項があると判断した」としている。 文明の森は、空間全体を古代の森に見立てた芸術作品「インスタレーション」で、チェコの企業が協賛。協会によると、樹齢6500年で、何千年もの間地中で保存されてきたとされるナラ(オーク)の木を130本以上並べて展示している。
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