NHKから国民を守る党(以下、「N国党」)代表の立花孝志氏が、兵庫県議会議員で「百条委員会」の委員長を務めた奥谷謙一氏を「名誉毀損」等で訴えている裁判の第1回口頭弁論が15日、東京地裁で行われた。 【画像】2024年7月の東京都知事選で話題になったN国党の「掲示板ジャック」 立花氏は出廷せず、前日に「請求放棄」の陳述書を提出し、これが期日に陳述されたとみなされ訴訟は終了した。請求放棄は、原告が自身の請求に理由がないことを認めて争わない旨の陳述であり、「原告敗訴」を意味する(民事訴訟法266条1項、267条参照)。 これに先立つ3月28日、立花氏は訴えを取り下げる旨の「取下書」を裁判所に提出していた。しかし、被告側はこれに対する答弁書を提出し、「取下げ」に同意せず、「請求棄却」判決を求め訴訟活動をしていく意思を明らかにしていた。 口頭弁論後の記者会見で、被告代理人の石森雄一郎弁護士は、「不誠
反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、兵庫県議会の百条委員会で委員長を務める奥谷謙一さんを名誉毀損で訴えていた裁判で、15日、立花孝志が請求の放棄をしたことで裁判が終わり、立花孝志の敗訴が事実上確定した。 あとで立花孝志は「話し合いをしよう」などと屁理屈を述べる動画をアップしていたが、裁判で致命的な判決を下されることを回避するために放棄したのは明らかだ。 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、この裁判を傍聴していた選挙ウォッチャーちだいは、「1ラウンドの開始のゴングと同時にタオルを投げてギブアップしたようなもの。たくさんのマスコミの前でこれほどの醜態を晒しておきながら、アホのN国信者にはアホであることを良いことに、もっともらしく言い訳をしている。あっさり騙されるアホのN国信者もN国信者だが、立花孝志という反社会的カルト集団
記者会見でボランティアが死亡したことを公表する、みんなでつくる党の大津綾香党首=東京都内で2025年4月15日、大場弘行撮影 みんなでつくる党の大津綾香党首は15日、東京都内で記者会見を開き、同党のボランティアの60代男性が誹謗(ひぼう)中傷を受け、死亡したと明らかにした。 捜査関係者によると、男性は9日に自宅近くで死亡しているのが見つかった。インターネット上に遺書が残されていたことなどから自殺とみられる。 大津氏や男性の代理人弁護士によると、男性は約2年間、ボランティアで同党のスタッフを務めた。2024年の都知事選で選挙掲示板に同一ポスターや裸同然の女性のポスターが張られたことに反対する署名活動をした後、交流サイト(SNS)で誹謗中傷が増えた。 25年1月下旬には男性の住所がSNS上で拡散され、自宅周辺をうろつきながらインターネットで中継されたこともあったという。大津氏は「インターネット
13日に開幕を迎えた「EXPO 2025 大阪・関西万博」を巡り、事前にチケットを購入したにもかかわらず入場できないというトラブルが相次いでいる。あいにくの雨の中で迎えた初日、入場ゲートでは「5時間以上も待っているのに入れない」という老夫婦が、スタッフと押し問答を繰り広げていた。70歳の女性は取材に、「本当に信じられない、最低の万博」と怒りを露わにした。 【写真】「エグすぎ」「昼飯に出せる値段じゃない!」…驚きの声が上がった8800円の万博めしの写真 雨脚の強まってきた午後2時過ぎ、東ゲートの入場口には、入場を待つ人と雨を逃れ退場する人が入り乱れ、大きな人だかりができていた。「いったいいつまで待たせるんですか! もう5時間以上も待ってるんですよ!」。怒鳴り声の先では、ずぶぬれになった高齢者の女性がスタッフに詰め寄っていた。 会場周辺では当日午前9時半~午後2時半頃にかけて、スマートフォンの
開幕初日の午前9時半~午後2時半頃にかけ、会場周辺ではスマートフォンの通信障害が発生 13日に開幕を迎えた「EXPO 2025 大阪・関西万博」を巡り、事前にチケットを購入したにもかかわらず入場できないというトラブルが相次いでいる。あいにくの雨の中で迎えた初日、入場ゲートでは「5時間...
博覧会協会の石毛事務総長は14日の記者会見で、13日の開幕日に雨が降るなど天候が急変し、来場者から「雨宿りの場所がない」などと声が上がっていることについて、「雨宿りの場所を確保などできることは進めたい」と述べるとともに、「雨がっぱを持ってきていただくなど対策を勧めたい」と提案しました。 【博覧会協会 石毛事務総長】「きのう(13日)の状況を受けて、雨宿りができる場所の確保、スタッフや放送によるご案内、雨具販売といった点について早急にできることは進めたいと考えております。もすでにやっていることもありますので、強化をしていきたいと思っております。 お客様におかれましても、夢洲は非常に風が強くて、横殴りの雨となることもあることから、ぜひ雨がっぱを持ってきていただくなどの対策をお勧めしたいと思います」
4月8日に「遺書」と題された投稿をして安否が心配されていた「みんなでつくる党」のボランティアスタッフの岩井清隆さんが、お亡くなりになっていたことがわかった。「みんなでつくる党」が声明を発表している。 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、岩井清隆さんと交流のあった選挙ウォッチャーちだいは、「みんなでつくる党の関係者はもちろん、反社会的カルト集団『NHKから国民を守る党』によるネットリンチや名誉毀損に対して批判を続け、立花孝志をブタ箱に送るべきだと主張してきた人たちは、このたびの訃報にとても傷ついている。訃報を受けても言い訳を続け、大津綾香党首を攻撃している腐れ外道のN国信者はともかく、今は傷ついている人たちのケアが大事だ」と話し、岩井清隆さんのご冥福を祈った。 The post 岩井清隆さん、亡くなる appeared first on チダイズム
大阪・関西万博の会場では、地下鉄を利用して移動する人の滞留が起き、最寄り駅が大変混雑しています。 ■【動画】大阪・関西万博『パビリオン魅了』も「入場2時間 出るのに1時間」ネットつながりにくく「アプリ使えない」 会場最寄り駅への入場と、会場からの退出が制限されているということです。 来場客からは、「入場に2時間かかって、退場で1時間かかっている。ひどい運営だ」という声もあがっています。 大阪・関西万博が開幕したきょう13日、午後3時ごろの会場最寄り駅である、大阪メトロ・夢洲駅は、会場から移動する人たちで大変な混雑を見せていました。 現場では、このまま駅に誘導すると危険だと判断されたため、駅への入場が制限され、会場からの退場も制限されました。 訪れた来場客からは不満の声も上がっています。 【ドイツからの来場客】「入場に2時間かかって、退場で1時間かかっている。ひどい運営だ。前回の万博では20
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