自公過半数割れが現実味を増す参院選である。憲政の常道に従えば石破内閣総辞職、野党第1党の立憲民主党を率いる野田佳彦代表を首班とする野党政権の誕生が視野に入るが、一方では石破-野田による消費税増税“野合大連立”のキナくささも漂う。 すべては選挙結果次第だが、石破自民は2万円の給付金バラマキと小泉米放出くらいしかウリがなく、野田立憲はサラリーマンが汗水垂らして積み立ててきた厚生年金の国民年金流用法案を交換条件に予算案に賛成して石破政権の延命に手を貸した。しかも両党ともに近い将来の消費税引き上げを公言してはばからない。どちらか選べと言われても、国民有権者からすれば、“古古古米”と“家畜のエサ”はどっちか? ほどの違いしかないだろう。 直近の世論調査を見れば、自民、立憲民主の支持率が共に伸び悩むのは当然だが、一時は第3の選択肢として期待された日本維新、国民民主が自壊の道をたどり、行き場を失った有権
参院選兵庫選挙区(立候補13人、改選数3)に立候補している政治団体党首の立花孝志氏(57)が公示日の3日、神戸市中央区の神戸新聞本社前で街頭演説した際、あごで神戸新聞社の建物を指しながら「そこの調査を聞きました」「3番が私」などと述べ、神戸新聞の情勢調査の情報を入手したかのような発言をしました。 しかし、神戸新聞社は同日までに参院選の情勢調査を行っていません。 この演説はライブ配信され、「(立花さんが)神戸新聞の情勢調査を聞き出しちゃったらしくて」とする動画や、X(旧ツイッター)の投稿が見られますが、神戸新聞社が同日までに情勢調査を行ったかのような情報は事実ではありません。誤った情報にご注意ください。 なお、5日朝に公開する情勢調査は、共同通信から4日に配信を受け、神戸新聞社が分析したものです。
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