告発文書問題を調べていた兵庫県議会の調査特別委員会(百条委員会)のメンバーだった丸尾牧県議(無所属)に対し、3月31日以降、「お前も自殺しろよ」といった誹謗中傷する内容のメールが2日間で2千通以上届いていたことが、分かった。 丸尾県議によると、メールは31日午前7時41分から届き始めた。タイトルは「お前もとっとと自殺しろよゴミ野郎」などと記され、本文に「早く早く」と書かれていた。4月1日午後6時51分までに2111通届き、送信元は同一アドレスという。県警に相談した。 メールが送り付けられる前日、フリージャーナリストに大量の誹謗中傷メールが送られていることに、X(旧ツイッター)でやめるようメッセージを投稿したといい、「『殺す』という文言はないが、同様の圧力を感じる」と話している。 丸尾県議は「斎藤元彦知事の疑惑を捏造した」など虚偽や名誉毀損につながる動画を投稿されたとして、動画投稿サイト「ユ
一部週刊誌等における弊社社員に関する報道について このたび一部週刊誌等の記事において、弊社社員に関する報道がありました。 内容については事実でないことが含まれており、記事中にある食事会に関しても、当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません。 会の存在自体も認識しておらず、当日、突然欠席した事実もございません。 発行元に対してもその旨伝えておりました。 その他、プライバシーに関することは控えさせていただきます。 一方で、出演者などステークホルダーとの関係性のあり方については改めて誠実に向き合い、弊社のコンプライアンスガイドラインの遵守により一層努めてまいります。 なお、今回の件に関して、SNS等で弊社社員および関係者に関する憶測による記事・投稿が見られます。 誹謗中傷や名誉棄損に繋がる内容は看過できかねますので厳にお控えください。
自身の殺害を予告するメールが届いたとして共産党の吉田紋華三重県議(27)が3月31日、津署に被害届を提出し、受理されたことを明らかにした。吉田県議や県議会事務局によると、3月28日午後8時ごろから31日午後4時ごろまで、県議会事務局に同じメールアドレスから1分おきに、合計で約8000通のメールが届いたという。「いい歳して非常用ナプキンを持ち歩かない吉田あやか議員を殺害します!」の件名で、本文も殺害に言及する内容だったという。 吉田県議は3月25日にX(ツイッター)に「トイレットペーパーみたいに、生理用ナプキンをどこでも置いてほしい」などと投稿していた。 31日に議会事務局から連絡を受けた吉田県議は県庁で記者会見を開き、「大変恐怖を感じている。県議として責任を果たすために仕事をしており、萎縮する。警察にはしっかり捜査してもらいたい」と語った。【渋谷雅也】
元タレントの中居正広氏による女性とのトラブルを巡る一連の問題で、フジテレビと親会社フジ・メディア・ホールディングス(HD)が設置した第三者委員会の調査報告書が31日、公表された。記者会見した委員長の竹内朗弁護士は他にも類似事案があったことを説明。共通点として「CX(フジ)の男性の社員が、その女性を置き去り」にしてハラスメント被害が生じたと指摘した。竹内氏の主な発言は以下の通り。【デジタル報道グループ】 【写真で見る】中居氏の性暴力を認定した調査報告書 ◆(竹内氏) 類似事案の一つ目は、外資系ホテルのスイートルームで行われた会合。そこには有力な番組出演者と女性アナウンサーが参加をしていて、そこで実際にハラスメントの被害があった。 類似事案の2件目は、少し古い話になるが、有力な番組出演者との飲食の場に女性の社員が呼ばれて行き、その後女性の社員がその番組出演者と2人になり、そこでハラスメント被害
元タレント中居正広氏と女性とのトラブルに端を発する問題で、フジテレビと親会社は31日、第三者委員会の調査報告書を公表した。その中で、第三者委員会が中居氏側と女性側に対して、示談契約における守秘義務を解除するように依頼したものの、中居氏側から拒否されたことがわかった。 【写真】白髪になった中居正広氏 報告書によると、「当委員会は、中居氏及び女性Aに対し、双方の代理人弁護士を通じて、当委員会のヒアリングに応じてもらえるよう依頼し、双方がお互いに示談契約における守秘義務を解除することにより、当委員会の調査に対して支障なく協力してもらえるよう依頼した」と説明した。 すると「女性A側は、当委員会に対する守秘義務の全面解除に応じる旨回答した」と承諾。ところが、「中居氏側は、守秘義務の範囲内の事項についてはヒアリングに応じないとし、当委員会に対して女性Aの守秘義務を解除しない旨を回答した」と拒否されたこ
フジテレビの一連の報道を受けて設置された第三者委員会は31日、調査報告書を公表。この中で、27日付でフジテレビ取締役を退任した反町理報道局解説委員による「重要な社内ハラスメント事案」があったことを指摘した。 反町理氏 今回の調査で多数の社員から、反町氏が報道局の後輩女性社員2人に対して行ったとされるハラスメント行為について、「会社が取った対応が不適切であり、その後反町氏がキャスターとして番組に出演し続け、昇進を続けることにより、セクハラやパワハラを相談しても無駄と思わせる結果となっている」など、問題視する意見が寄せられたという。 これらの意見を踏まえ、委員会で調査を実施したところ、「フジテレビにおけるハラスメントに対する取組みを分析する上で特筆に値するものと判断された」とした。 反町氏は、BSフジ『BSフジLIVE プライムニュース』(毎週月〜金曜20:00〜)のキャスターを務めているが、
元タレントの中居正広氏による女性とのトラブルを巡る一連の問題で、フジテレビと親会社フジ・メディア・ホールディングス(HD)が設置した第三者委員会(委員長・竹内朗弁護士)の調査報告書が31日、公表された。 【写真で】調査報告書の一部 「中居氏が女性Aを会合に…」 第三者委は報告書の中で、中居氏がフジ元編成部長を介して被害女性の病状に配慮せず入院先に見舞金の名目で現金100万円を届けていたことを明らかにし「CX(フジ)の幹部が、中居氏サイドに立ち、中居氏の利益のために動いた」と認定した。 報告書では「中居氏の代わりに現金を渡そうとした行為は、病状、心情への配慮を欠いている。女性に対する口封じ、2次加害行為とも評価し得る」と厳しく指摘した。 更に、元編成部長と編成部企画戦略統括担当部長は、中居氏からの依頼を受けて被害女性とも共演経験のある弁護士を紹介し、弁護士事務所まで案内したことも判明。報告書
三重県議会の吉田紋華県議(27)=共産、1期目=が31日、殺害予告のメール3千件以上が届いていると明らかにした。吉田議員が津市役所のトイレに生理用品が備えられていないことをX(旧ツイッター)上で指摘したことに反応した人物からの殺害予告とみられる。同日津署に被害を受けたと相談した。 吉田議員によると、28日夜以降、同じアドレスから「いい歳してナプキンを持ち歩かない吉田議員を殺害します」などと書かれたメールが議会事務局宛てに31日夕方まで1分間隔で届いた。
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