来年4月から利用が始まる、勝山市の福井県立大学恐竜学部のキャンパスに通う学生向けにアパートが建設されることになり、工事を前に27日、地鎮祭が行われました。 県立大学恐竜学部の学生向けのアパート、その名も「白亜紀ダイナ荘」は、市の中心部の本町通りにある、銀行が持っている敷地に建設されます。 27日は工事が始まるのを前に地鎮祭が行われ、建設会社や勝山市、それに銀行の関係者など、15人が参加しました。 このうち建設会社の関係者はティラノサウルスの着ぐるみ姿で参列し、神職が祝詞を読み上げたあと、玉串を奉納して工事の安全を祈願しました。 「白亜紀ダイナ荘」の建物は3階建てで、1階に銀行が入り、2階と3階が学生向けのアパートになって10部屋、10人が入居できます。 建物自体はことし11月に完成予定ですが、学生たちは、県立恐竜博物館の隣に完成する勝山キャンパスの利用が来年4月に始まるのに合わせて入居する
