ボトルガムの箱に、ホチキスの芯を貯めている。綴じたあとに間違いに気づいて外したホチキス、上司から「以下の通り」を「以下のとおり」に修正しろといわれて外したホチキス、書類の順番が違うと経理に言われて外したホチキス、を、捨てないで、延々と溜めている。 このボトルガムの箱がいっぱいになったら辞表をだすのだ。 理不尽に電話口で怒鳴られたとき、ボトルガムの箱をみると気持ちが安らぐ。あともう少し。 ときどきとなりの席のひとが、私のボトルガムの箱に、捨てるはずのホチキス芯を入れているのを知っている。
ボトルガムの箱に、ホチキスの芯を貯めている。綴じたあとに間違いに気づいて外したホチキス、上司から「以下の通り」を「以下のとおり」に修正しろといわれて外したホチキス、書類の順番が違うと経理に言われて外したホチキス、を、捨てないで、延々と溜めている。 このボトルガムの箱がいっぱいになったら辞表をだすのだ。 理不尽に電話口で怒鳴られたとき、ボトルガムの箱をみると気持ちが安らぐ。あともう少し。 ときどきとなりの席のひとが、私のボトルガムの箱に、捨てるはずのホチキス芯を入れているのを知っている。
1日364万人の乗降客数をこなす駅として、世界一のギネス認定(2007年)を受けた新宿駅。4月4日には「バスタ新宿」がオープンするなど、最近、この駅が大きくリニューアルしているのをご存じだろうか? 何十年も同駅を利用する人は「新宿駅はいつまで工事を続けているのか」と疑問に思われているかもしれない。実は新宿駅の建築年数は、未完の建造物として世界的に有名な「サグラダ・ファミリア」を超えることがほぼ確実となっているのだ。なぜ新宿駅は完成しないのか。一級建築士で、昭和女子大学 生活科学部 環境デザイン学科 准教授の田村 圭介氏に話を聞いた。 田村圭介氏 新宿駅をテーマにした『新宿駅はなぜ1日364万人をさばけるのか』(SB新書)のほか、渋谷駅(『迷い迷って渋谷駅 日本一の「迷宮ターミナル」の謎を解く』)、東京駅(『東京駅「100年のナゾ」を歩く - 図で愉しむ「迷宮」の魅力』)などの書籍で、いわゆ
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