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保険ランキングの無意味さ ボクの多様な職業経験のひとつが保険外交員です。 保険を嫌う人も多いですが、保険は人類の歴史の中で、偉大な発明のひとつです。 保険が発明されるまでは、事故や災害に遭った人は絶望するしかありませんでした。 しかし、保険の発明により、リスクをみんなで少しずつ分担できるようになったわけです。 例えば1000人の村で、Aさんが事故に遭って治療費が1万円必要な場合。 保険が発明されるまでは、Aさんが自分で1万円を持っている必要がありました。 つまり、Aさんが貧しければ、治療をあきらめるしか無かったんです。 でも、保険制度によって、あらかじめ1000人が10円ずつ出し合っておけば、Aさんが事故に遭った場合、その合計額である1万円が治療費に使えます。 ひとりひとりの負担額はたったの10円で、一部の被害者を救うことができるんです。 だからボクは保険のシステムそのものはすばらしいと思
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