範宙遊泳・山本卓卓×若手演劇人、5大学の共同制作公演『昔々日本』 | CINRA
舞台『昔々日本』が9月8日から東京・池袋の東京芸術劇場 シアターイーストで上演される。 同公演は、東京演劇大学連盟に加盟する日本大学、桐朋学園芸術短期大学、多摩美術大学、玉川大学、桜美林大学の5大学による共同制作公演の第4弾。昨年は、野上絹代（快快）が演出を担当した野田秀樹作の舞台『カノン』を上演した。 『昔々日本』は劇団「範宙遊泳」主宰の山本卓卓による書き下ろしの新作。演出も山本が担当し、オーディションで選出された学生キャストや若手の演劇人らが参加する。チケットは現在販売中。なお同公演は、文化庁委託事業『平成28年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業』に選出されている。 山本卓卓のコメント 物語なんか、現実に比べれば無価値だと言われたとしてさえ、僕たちは空をぼんやり眺めて明日を想ったりすることをやめない。そういう誓いをした。それでいて本当に明日が来た時に、それが想っていたものと違って
Nerhol飯田竜太の個展、木材から「本」を彫り出したインスタレーション | CINRA
飯田竜太の個展『本棚のアーケオプテリス - Archaeopteris in The Bookshelf -』が、8月30日から東京・銀座のガーディアン・ガーデンで開催される。 2004年に同ギャラリー主催の第22回グラフィックアート『ひとつぼ展』でグランプリを獲得した飯田。書籍の重なったページに切り込みをいれて制作する彫刻作品を発表している。また2007年にグラフィックデザイナーの田中義久と結成したアーティストユニット・Nerholでも国内外で展示を行なっている。 今回の展覧会は「本棚」がテーマ。紙の原料である木材から本の形を彫り出して本棚に並べたインスタレーションを制作し、文字情報から解放された1つの彫刻作品として発表する。また同作の制作に至るまでに異なるアプローチで本を彫刻して制作した作品群が、写真や映像で紹介される。 9月2日にはオープニングパーティーを開催。9月8日にはワークショ
R15+ピンク映画「OP PICTURES+」特集上映、一般劇場で9作品上映 | CINRA
特集上映『OP PICTURES+フェス』が、8月20日から東京・テアトル新宿で開催される。 『OP PICTURES+フェス』は、ピンク映画を54年間にわたって世に送り出している大蔵映画の新レーベル「OP PICTURES+」の特集上映。同レーベルは、通常R18+指定となるピンク映画を、エロティックな雰囲気を残しながらもドラマ部分を充実させ、R15+作品として一般劇場で公開するレーベルだ。 特集上映には「ピンク映画界のアカデミー賞」と称される『ピンク大賞』で作品賞、監督賞、女優賞などに輝いた山内大輔監督作『よみがえりの島』、優秀作品賞、新人女優賞受賞を受賞した城定秀夫監督作『悦楽交差点』など全9作品がラインナップされている。
Warpaintが9月に新アルバム『Heads Up』、新曲の音源公開 | CINRA
Warpaintのニューアルバム『Heads Up』の日本盤が9月23日にリリースされる。 アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動する女性4人組バンドWarpaint。昨年はジェニー・リー・リンドバーグ（Ba）がソロアルバム『Right On!』を発表したほか、ステラ・モズガワ（Dr）はJamie xxやカート・ヴァイルのアルバムに参加するなど、各メンバーが自身のプロジェクトに専念していた。 『Heads Up』は前作『Warpaint』以来、約2年8か月ぶりのアルバム。今年1月から制作を開始し、ロサンゼルスの彼女たちのスタジオに加え、パリでもレコーディングが行なわれた。 リンドバーグは制作を振り返り、「メンバー全員が自分のスペースや時間、そして曲に対する自由に発言することができたの。このレコードをとても誇りに思っている。バンドの進化とも言えるし、ウォーペイント成熟期とも言えるわね」とコメント
薬師丸ひろ子×小泉今日子の木皿泉ドラマ続編に東出昌大、羽田圭介ら | CINRA
NHK総合の新春ドラマ『富士ファミリー2017』の製作が発表された。 同番組は今年1月に放送されたドラマ『富士ファミリー』の続編。『富士ファミリー』は富士山の麓にあるコンビニエンスストアとは名ばかりの時代遅れの店・富士ファミリーを営む美人3姉妹と、彼女たちを取り巻く大家族が巻き起こす騒動を描いた作品だ。続編では年末に長女・鷹子の身に起きた一大事が描かれる。脚本を手掛けるのは木皿泉。 キャストはしっかり者の長女・鷹子役の薬師丸ひろ子、自由奔放に生きる次女・ナスミ役の小泉今日子、要領の良い三女・月美役のミムラをはじめ、吉岡秀隆、高橋克実、片桐はいり、仲里依紗、小倉一郎、マキタスポーツが続投。さらにゲストとして東出昌大、萩原聖人、YOU、羽田圭介、筒井真理子、鹿賀丈史が出演する。『スクラップ・アンド・ビルド』で『第153回芥川龍之介賞』を受賞した小説家の羽田はドラマ初出演を果たす。
『ひなぎく』＆ヤン・シュヴァンクマイエル作品を併映する特集上映 | CINRA
映画『ひなぎく』とヤン・シュヴァンクマイエル監督作品の特集上映が、9月17日から東京・ユジク阿佐ヶ谷で開催される。 「チェコ・ヌーヴェルヴァーグ」を代表する作品の1つとされる『ひなぎく』は、ヴェラ・ヒティロヴァ監督による1966年の作品。特集上映では50周年を迎える『ひなぎく』に加えて、同じくチェコを代表する映像作家であるシュヴァンクマイエルの短編作品を併映する。 さらにシュヴァンクマイエルの長編『アリス』『サヴァイヴィング ライフ ―夢は第二の人生―』『オテサーネク』を上映するプログラムも予定。チケットは現在販売中だ。 上映作品： 『ひなぎく』（監督：ヴェラ・ヒティロヴァ） 『部屋』（監督：ヤン・シュヴァンクマイエル） 『地下室の怪』（監督：ヤン・シュヴァンクマイエル） 『陥し穴と振り子』（監督：ヤン・シュヴァンクマイエル） 『男のゲーム』（監督：ヤン・シュヴァンクマイエル） 『闇・光・
HINTOの2年ぶり新アルバム全貌判明、タイトルは『WC』 | CINRA
9月21日にリリースされるHINTOのニューアルバムの詳細が発表された。 約2年ぶりのフルアルバムとなる同作のタイトルは『WC』。すでにライブで披露されている“なつかしい人”“ザ・ばんど”を含む全9曲が収録される。 レコーディングおよびミックスはこれまでの作品にも参加している川面晴友が担当。マスタリングは山崎翼（Bernie Grundman Mastering）、ジャケットデザインおよびアートワークはHINTOのグッズデザインを行なっている河本祐（LUCKON GRAPHICS）が手掛けた。 なおHINTOは9月23日から同作のリリースを記念したワンマンツアーを開催。チケットの先行予約は8月7日まで受け付けている。一般発売は8月21日からスタート。
『無印良品 有楽町 ATELIER MUJI 「観察と工作」展 モジとモノが交錯したら？』 ATELIER MUJI（東京都） - 全国のイベント情報 : CINRA.NET
モジとモノは、私たちの生活に溢れ、そして欠かせません。誰もがなにげなく普段の暮らしの中で有りものの中から選び、手に入れ、使いこなす。本当に、それだけの関係なのでしょうか？ 見慣れたモジやモノをじっくり観察し、感じたことや発想したことを実際に表現してみると、思いもよらない、新しく楽しい価値や関係が生まれてきます。自分なりに、意味や機能を工夫して、手を動かしてみる。毎日の暮らしは、自分次第でもっと自由に、ずっと楽しく創造性が広がります。 本展では、2組のアーティストが、文字とプロダクトを自由自在に操る作品を展開します。既成概念や常識という、見えない枠にとらわれていては、窮屈で退屈。ちょっと楽しい観察と工作は、いつも私たちのすぐそばに。（無印良品ウェブサイトより）
永原真夏の楽曲付きZINE＆音沙汰ライブ盤、沖縄で昨日撮影した新映像も | CINRA
永原真夏（SEBASTIAN X）のZINE『OPERA vol.1』と、永原と工藤歩里（SEBASTIAN X）によるユニット音沙汰のライブ盤がリリースされることがわかった。 ライブ会場と永原のオフィシャル通販サイト限定で不定期に発売される『OPERA』は、「SNS越えの秘密基地」「真夜中に書いたラブレター」をテーマに永原が日常を独り言のように綴ったもの。未発表音源「今月の音楽」のダウンロードコードが封入される。第1号に収められる楽曲は“しろくまオーケストラ”。8月13日に東京・早稲田奉仕園 スコットホール講堂で開催される音沙汰のワンマンライブの会場から販売開始となる。 あわせてリリースが発表された音沙汰のライブ盤は、8月13日に行なわれるワンマンライブ『荒野の彗星』の模様を収録したものとなる。タイトルや発売日、リリース形態などは後日発表。さらに今回の発表とあわせて、8月1日に沖縄・那覇
新木優子が就活に挑む『インターン！』予告編、死神・佐野岳の姿も | CINRA
映画『インターン！』の予告編と新たなビジュアルが公開された。 11月5日からに東京・シネ・リーブル池袋、大阪・シネ・リーブル梅田ほか全国で公開される同作は、就職活動を控える大学生の川倉晴香が親友の浜崎真希に憑依したCEO・牧野正幸のサポートを受けながらインターンシップに挑む様を描いた作品。晴香役を『ゼクシィ』8代目CMガールを務めた新木優子が演じるほか、真希役を岡本杏理、牧野役を風間トオルが演じる。 予告編では、晴香を助けて事故に遭った牧野が病院で目覚めるシーンや、佐野岳演じる死神が、晴香をインターンのトップにすることで2人の命が助かると告げる姿、牧野が真希に憑依して晴香にアドバイスを送る様子などが確認できる。また青木玄徳、栗原類、鈴木友菜、泉はるら共演者の姿も映し出されている。
問題児たちがアウシュビッツの授業で変化、仏の実話映画『奇跡の教室』 | CINRA
映画『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』が、8月6日から東京・YEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町、角川シネマ新宿ほか全国で順次公開される。 出演者のアハメッド・ドゥラメの実体験をもとに制作された同作。問題児ばかりを集めたクラスの生徒たちが、歴史教師アンヌ・ゲゲンのアウシュビッツに関する授業をきっかけに次第に変わってゆく様を描いた作品だ。 アンヌ役を演じるのは『マルセイユの恋』で『セザール賞』主演女優賞を受賞したアリアンヌ・アスカリッド。監督はマリー＝カスティーユ・マンシオン＝シャールが務め、脚本は監督とアハメッドが共同で執筆した。 なお同作のオフィシャルサイトには、茂木健一郎、池澤夏樹、猪瀬直樹、坂東眞理子、志茂田景樹、井筒和幸、宮本亜門、野崎歓、小堺一機、ピーター・バラカン、荻野アンナ、佐々木俊尚らによるコメントが掲載中だ。 マリー＝カスティーユ・マンシ
Fenneszのマーラー再構築アルバム、京都でアート・リンゼイと共演も | CINRA
Fenneszのアルバム『Mahler Remix』の日本盤が8月3日にリリースされる。 5月にジム・オルークとのデュオアルバム『It's Hard For Me To Say I'm Sorry』をリリースしたFenneszことクリスチャン・フェネス。『Mahler Remix』はグスタフ・マーラーの交響曲をサンプリングし、再構築した作品で、2011年にオーストリア・ウィーンで行なわれたライブレコーディングをもとに制作された。 なおFenneszは、9月8日に京都・METROで開催されるイベント『METRO 26th & α-STATION 25th W Anniversary Special Live!!!「Arto Lindsay×Christian Fennesz」』に出演。同イベントではアート・リンゼイと共演する。チケットは現在販売中。
高木正勝の大編成ホール公演『山咲み』、2枚組CD＆DVDでパッケージ化 | CINRA
高木正勝 『山咲み』（2CD+DVD） 2016年9月9日（金）からp*dis online shopおよびライブ会場限定販売 価格：4,860円（税込） NOVUS-004～6 [CD1] 1. いのり 2. あまみず 3. 風花 4. Nijiko 5. サーエ ～ サルキウシナイ ～ かぜこぎ 6. aqua 7. おおはる 8. うるて 9. 充たされた子ども 10. 夏空の少年たち 11. きときと - 四本足の踊り 12. I am Water 13. やわらかいまなざし 14. 紡ぎ風 15. 風は飛んだ [CD2] 1. うたがき 2. マクナレラ ～ ヤイサマ 3. 山咲き唄 4. かみしゃま 5. おやま 6. Girls 7. Rama 8. Wave of Light - 音頭 9. Grace ～ あげは 10. 風花 ～ カピウ・ウポポ [DVD] 1. いのり
キングコングの起源描く『コング：スカル・アイランド』初日＆場面写真 | CINRA
映画『コング：スカル・アイランド（原題）』の公開日が2017年3月25日に決定。あわせて場面写真が公開された。 『コング：スカル・アイランド（原題）』は、1933年の映画『キング・コング』以来、たびたび映画に登場してきた巨大な猿「キングコング」の起源を描いた作品。地図に載っていない島「スカル・アイランド」に派遣された遠征隊が、驚異と危険に満ちた自然との戦いを展開する中で、やがてキングコングの真実を突き止めるというあらすじだ。 公開された場面写真では、スカル・アイランドに転がる巨大な骨に加えて、トム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、ジョン・グッドマン、ジョン・C・ライリーらが演じる遠征隊の姿が確認できる。 なお同作に登場するキングコングと、ハリウッド版のゴジラの対決を描いた作品も製作される予定だという。
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星空音楽祭『STARS ON』に岡崎体育、スカートら4組、全出演者出揃う | CINRA
向井秀徳が生演奏＆桐谷健太も出演、やしろ＆又吉がアラサーに贈るラジオ | CINRA
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モリッシーが秋に4年ぶり来日公演、3都市巡る | CINRA