田舎の自治体が変なコンサルに騙されて、無能な役人が旗を振って「Facebook導入だー」とかやらかすのが流行り始めている様子。今日も僕の画面上に怪しい「自治体Fcebook講習会」とかいうタイトル(後にFacebookに修正された)が現れた。これ、ひとつ重要な点なんだけど、僕が見に行ったんじゃなくて、僕のタイムラインにプッシュされたのね。 それで、「あー、また馬鹿な役人が騙されたのかな」と思って、「Facebookなんか導入しても何も良くなりませんよ、馬鹿じゃないの?」みたいなことを、その情報を僕にプッシュした友達(当時(笑))に書いてやったわけです。その際、丁寧に調布市の市議会議員の記事まで紹介してあげた。すると、彼はまず僕が書いたことをごっそり削除して(これ、だめな奴の常套手段です。消せば良いと思っている)、その上で、「友達関係を継続するのは困難と判断しました。あしからず。」とか連絡が
僕は自分より立場の弱い人への個人攻撃はしない。しかし、一定の権力を持つ人間で、その権力を私議する人間は許せない。また、これから批判する高木浩光なる人間の言動で、いかに、日本のイノベーションが削がれているか、シリコンバレーでも聞いたし、実際、被害に遭っている人たちからも数多く聞いた。 このまま、この先生の言動を放置しておくと、日本の健全なイノベーションが削がれることになると判断し、僕の思いを書くことにします。ちなみに、彼が所属する独立行政法人産業総合研究所は、 特に産総研が貢献するべき重要分野として世界最高水準にある我が国の環境・エネルギー技術をさらに発展させる「グリーン・イノベーションの推進」、質の高い医療サービスへのニーズに応え、少子高齢化社会・介護などの課題に対応する「ライフ・イノベーションの推進」、国の安全・安心を支える「知的基盤の整備・推進」、科学技術立国を掲げる我が国の産業競争力
たしかに私は1年ほど前、三田市役所に電話したことがある。三田市だけでなく他の自治体にも同じ内容で問い合わせをした。それは、以下の報道を受けて、実態がどうなっているのか、自宅研究のため、各自治体に取材を試みたものであった。*1 漏洩元のうち岐阜県飛騨市は、情報が流出した一人一人に事情を説明して謝罪し、記者会見で事実を公表した。 しかし、他の13団体は「不特定多数の目に触れておらず漏洩ではない」(海陽町)、「他自治体からさらに外部へは流出していない」(渋谷区)、「すぐに削除された」(愛知県尾張旭市)などとして具体的な措置はとらなかった。 すべての自治体は独自に個人情報保護条例を持ち、「正当な理由」のない個人情報の提供を禁じる。条例は(略)本人以外から個人情報を得ることを禁じている。総務省は各自治体の判断を尊重するとした上で、「省庁で同じことがあれば漏洩として対処する問題だ」とした。 個人情報の
宇宙人からの連絡・攻撃があった場合の危機管理マニュアルは政府に存在しますか? 最近、『行政文書開示請求手続き』が大変面白く、これは AC な自分にとってはとても役に立つ制度だと気付いたので、色々な文書について『行政文書開示請求手続き』による請求をしています。 行政文書開示請求手続きでは、文書の概要を文字を記載することである程度特定することができれば、文書のタイトルや作成日などを知らなくても、「そのような文書が果たして行政機関に存在するかどうか」について各行政機関の情報公開担当者の方が調べてくれます。 たとえば、以下のような文書が日本国政府に存在するかどうかというのは、善良な国民であれば誰でも大変関心がある事項だと思います。 我が国に対し、将来において、万一、宇宙人 (地球以外の場所を生活の本拠とする人、または同等程度以上の能力を要する生物。) から電気通信その他の方法により連絡があった場合
佐賀県武雄市が市のホームページを廃止し、Facebookページに移行したのは去年の8月のことだ。 ソーシャルメディアを活用した先進的な取り組みとして賞賛される一方で、本当に市民サービスにつながるのかという懐疑の声も多かった。 今回、Facebookへの移行に関する分析レポートが発表された。 武雄市Facebookページ分析から見られる、自治体がソーシャルメディアで実現できること http://archive.is/46Fh6 このレポートの内容は妥当なのかを分析してみる。 移行後半年で目的を達成武雄市が市のホームページをFacebookページに移設した目的は、以下の4つだそうだ。 1.市職員と市民がコミュニケーションを取る機会を設け、両者をつなげていく。(インタラクション性) 2.市の活動や施策などの情報を、素早く発信し、市民に限らず広く拡散する(拡散性) 3.SNSを使って広く誰でも見せ
Shuji Sado (佐渡 秀治) コロナで背骨を骨折ニキ @shujisado 高木無双が起きるのは、IT専門媒体に力がないからだよね。どこも記者と外注をどんどん減らして、ニュースよりも金が取れるリードジェネレーション型へ向かっている。単価が安く、PVも稼げる翻訳記事で媒体が埋まるのはそういうことだが、広告ニーズがその流れだから業界としては止めようがない。 2012-04-11 15:32:06 ゆんゆん探偵 @yunyundetective 「公の施設は民間で出来ない事をやるからこそ存在意義があるのだ」っていうね。 RT @tsuneduka: 同感 抄RT @ken500d: TSUTAYAは今、皆が借りたい物を置くのが使命だけど、図書館は未来に誰かが探しに来る物を置くのが使命なんだよ。 2012-05-08 22:03:10
■ 武雄市長、会見で怒り露に「なんでこれが個人情報なんだ!」と吐き捨て 「日本ツイッター学会(自称)」会長兼「日本フェースブック学会(自称)」会長の、武雄市長(佐賀県武雄市)が、武雄市の市立図書館で、CCC(カルチャー・コンビニエンス・クラブ)と提携して、Tポイントカードを導入するとの構想を発表した。 武雄市とカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の武雄市立図書館の企画・運営に関する提携基本合意について, CCC カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社, 2012年5月4日 ツタヤ運営企業に図書館委託 佐賀県武雄市, 共同通信, 2012年5月4日 図書館の運営、ツタヤに委託 佐賀県武雄市, 中国新聞, 2012年5月4日 図書館の利用カードはCCCのポイントカード「Tカード」へ切り替える。Tカードは若い世代に普及しており、図書館を使わない人が多いとみられる若年層を呼び込む狙いがあ
辻 琢磨 @tsujitakuma 聞く限り、ステークホルダーは、市長のお抱え地元経済界、元城小学校、中部中学校、新美術館構想検討委員会、北小学校、お城周りの方々、市緑政課。どうやら構想の核は元城小学校を廃校し、小中一貫校を中部中学校、北小学校とあわせて作りなおすというもの。長年こじれてきた問題。 2012-02-23 13:27:21 辻 琢磨 @tsujitakuma どういう思惑かは定かではないが、元城小学校、中部中学校、北小学校を小中一貫校として整備したいという要求が市側にあり、新美術館構想と、経済界のアートリンク構想なるものを全部城公園整備としてやってしまおう、そこの権利調整が長年できないから、巨匠安藤忠雄の声を借りようという顛末。 2012-02-23 13:27:27 辻 琢磨 @tsujitakuma 歴史にのたうちまわってどうにもならないから、最終的に巨匠に構想提案を任せ
藤枝市在住の2児のおかーさん@dedeiminさんが、地元で見た被災材受け入れ反対運動について思ったことなどをまとめてみました。 ※公式RT含む 「山本太郎、とにかく迷惑でしかない。ここまで来ると立ち止まって考え無いように自分に暗示でもかけてるのだろうか…」 参考資料:環境省 広域処理情報サイト 続きを読む
トップ > 静岡 > 12月21日の記事一覧 > 記事 【静岡】 浜松城のがけに新美術館埋設 市検討会で公園再整備を提言 Tweet mixiチェック 2011年12月21日 環境と調和「安藤忠雄さん流」 市の顔として浜松城公園を再整備する浜松市の「セントラルパーク構想」検討会の第2回会合が20日夜、市役所であり、建築家安藤忠雄さんの事務所に依頼した中間提言が示された。会合は非公開で行われたが、示されたのは新美術館を浜松城北西のがけに埋め込む案。安藤さんらしい周辺の環境を生かした構想で、実現すれば観光名所としても大きな話題となりそうだ。 市の中心部に位置する浜松城公園は、都心にかかわらず豊かな森や自然の地形が残り、今後は天守門や富士見櫓(やぐら)の復元計画といった歴史的景観の整備も予定されている。 安藤さんは、瀬戸内海に浮かぶ直島の地中美術館(香川県直島町)で実践したように、施設の大半
新設されようとしている 都道府県型JPドメイン名[http://jprs.co.jp/press/2011/110926.html] が、Webセキュリティへの影響について、各方面で懸念の声があがっている様だ。 もちろん、高木先生が JPRSに対する公開質問状[http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20110927.html#p01] で提起している様に、 Public Suffix List[http://publicsuffix.org/] をどう維持したら良いのかという問題もあるが、私は、今回のドメイン新設が ただでさえ混乱している自治体のドメイン名混乱問題をさらに混乱させる[http://twitter.com/#!/keikuma/status/118555489989693440] ことは間違いないと書いた。 今回は、現状の自治体公式ドメイン *1
佐賀県武雄市は、日本フェイスブック学会会長でもある樋渡市長のアイデアで、8月1日に市のページをFacebookページに完全移行する。 佐賀県武雄市は、8月1日に市のホームページを閉鎖してFacebookページに完全移行する。移行作業を担当するアラタナとSIIISが7月29日に発表した。 データはサーバに残し、Facebookページ内に外部からのリンクとして表示する。「くらしの便利帳」や市政情報などの現行コンテンツは、掲載期限切れコンテンツなどを除いてほぼ全てFacebookページ上で見られるようにするという。現行サイトのトップページには、Facebookページへの誘導画面を表示する予定だ。 武雄市のつながる部秘書広報課広報広聴係フェイスブック係の宮口直之氏によると、「現行のホームページでは、どのコンテンツがどれだけ見られているかを職員全体で共有することが難しかった」という。Facebook
正気を疑う文科省の学校線量基準 2011年4月20日 環境社会 コメント: トラックバック (0) フィード環境社会 最初に、見出しに強い言葉を使ったことをお詫びしておきたいが、もっと強い表現をしたいというのが本心であることも申し添えておきたい。 文部科学省、原子力災害対策本部、原子力安全委員会は、4月19日に「福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について」を発表した。その内容は「校庭・園庭で3.8μSv/時間未満の空間線量率が測定された学校等については、校舎・校庭等を平常どおり利用をして差し支えない」というものだ。 放射線管理区域の6倍で「平常どおり」 この3.8μSv/時という基準線量を見て目を疑った。放射線管理区域に設定しなければならない、信じ難く高い線量だったからだ。放射線障害防止のための放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律等は文科省が所管して
Twitter(ツイッター)を利用して情報を発信している全国の自治体の取り組みをまとめて紹介する、経済産業省のオープンガバメント関連サイト。ツイート(つぶやき)をリアルタイムに一覧表示します。約24時間前 最近、群馬県みなかみ町が外国人観光客で賑わっています。その理由の一つが、キャニオニング(岩の上から水面に向けて飛び込んだり、岩で出来た渓流の滑り台を滑り降りたりするリバースポーツ)にあるとのこと。同町の川は、地形や水量がキャニオニングにとても適しているそうです。(過疎) 2:39 AM Aug 4th 本日、緑の分権改革推進会議第一分科会(主査:小田切明治大学教授)を開催。 第一分科会では緑の分権改革のモデルとなる取り組みの整理を行います。 第一回の今回は、先行事例として東近江市、飯田市の取り組みを発表していただきました。(地政) 10:53 PM Aug 3rd 檜原村には日本の滝百選
児童らが避難した後、津波で押し寄せたがれきに覆われた越喜来(おきらい)小学校の非常通路(中央)。右の児童たちも、この通路から高台に逃れて助かった=28日、岩手県大船渡市三陸町越喜来、仙波理撮影平田武さん=親族提供津波避難用の非常通路が取り付けられていた場所(写真中央)には、流されたがれきが山積みになっていた=岩手県大船渡市三陸町越喜来、其山写す越喜来小学校の非常通路 岩手県大船渡市の海沿いの小学校に、津波から逃れる時間を短縮する非常通路をつけるよう提案し続けていた市議がいた。昨年12月、念願の通路ができた。市議は東日本大震災の9日前に病気で亡くなったが、津波にのまれた小学校の児童は、通路を通って避難し、助かった。 海から約200メートルのところにある越喜来(おきらい)小学校。3階建ての校舎は津波に襲われ、無残な姿をさらしている。校舎の道路側は、高さ約5メートルのがけ。従来の避難経路は、
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