昨日予告したばかりですが、今度はQt+OpenGLを用いて、OpenCVの画像(cv::Mat_)を表示するGUIの実装を紹介します。 今回も、対象とするOpenCVは2.2以上で、C++インタフェースのみを対象としています。 画像形式は、グレースケール画像(cv::Mat_)とRGB画像(cv::Mat_)です。 実装は下記の通りで、QGLWidgetを継承したViewportクラスを作成しています。 #include <QWidget> #include <QImage> #include <opencv2/opencv.hpp> // 画像表示用ウィジェット(OpenGL) class Viewport : public QGLWidget { public: // Viewport( QWidget *parent = 0, QGLWidget *shared =