8月20日、日野皓正さんを校長とするドリームジャズバンド(世田谷区教育委員会主催)の発表会のステージで、男子中学生のドラムのソロ演奏を日野さんが止めようとした場面が、波紋を呼びました。私のところにも取材があり、世田谷区長として、本件をどのように受け止めたのかについて見解をまとめて答えています。その後のテレビや、新聞等の取材に対しても、このコメントを出してきました。 日野さんを校長とするドリームジャズバンドは、世田谷の区立中学生で編成するもので、 真剣で厳しい練習をくぐりながら、8月の発表会のステージで素晴らしい演奏と成長を遂げた姿を見せてくれるワークショップであり、他に類例のない事業です。 今回、発表会のアンコールの場面で、ドラムのソロ演奏を長い時間、続けていた子どもに対して、日野さんが制止をするために行き過ぎた指導をしたという出来事がありました。今後は改めていただくように、教育委員会を通