「エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?」(原題:Enron: The Smartest Guys in the Room) は、2005年公開のアメリカのドキュメンタリー映画です。フォーチュン誌のベサニー・マクリーンおよびピーター・エルカインドによる2003年のベストセラー・ノンフィクション小説「The Smartest Guys in the Room」を原作とするこの映画は、アレックス・ギブニー監督の元、経営者の刑事訴追にまで発展した2001年のアメリカの大企業エンロンの破綻の経緯や、同社のカリフォルニア電力危機への関与を、原作者2人の他、エンロンの役員や従業員、株式分析家、元カリフォルニア州知事グレイ・デイヴィスらへのインタビューを通じて描いています。第78回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画にノミネートされた作品です。 Amazonビデオで観る*1 「エンロン 巨大企業は