世界の航空機事故史上例を見ない、謎のベールに包まれたマレーシア航空機の失踪事件。先月末、ナジブ首相が「深い悲しみに包まれている」と切り出したあと、「同機はインド洋南部で飛行を終えた」と声明文を発表、同機の墜落を示唆した上、「生存者もいない」と事実上断定した。 中国の人気女優がソーシャルメディアでマレーシア政府を批判 英衛星通信会社インマルサットの衛星情報に基づき、英国航空事故調査局(AAIB)が航跡を分析。その結果、失踪機の最終地点がオーストラリアの西部、パース西方沖のインド洋であると結論づけた。 しかし、それまでにこの周辺では豪当局などが複数の漂流物を確認しているが、いまだに物証はない。加えて、「なぜ、北へ向かうはずの同機が全く反対の南のインド洋へ向かったか」などの疑問や謎も解決されず、墜落の直接の原因も明らかになっていない。 この物証がないままの「墜落断定」に、“スパイ小説”さながらの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く