二度寝して夢を見た。 道を歩いていると突然、黒い服を着た恐ろしい人、30代から40代と思わしき男性が現れ、無理矢理男性に手を引っ張られていき、 見知らぬ小屋に連れていかれるところから夢は始まった。 小屋の中は見覚えがある……というか、まんま古い実家のそれだった。 今は放置されているはずの古い実家より片付いている、こたつの上に台が無い、ぐらいの違いはあったけど、それぐらい。 あとは、恐ろしい人の妻と思わしき人が料理をしていたこと、恐ろしい人が自分の進路についてあれこれ話してくれたこと、 色々あったけど、一番びっくりしたのは、自分が片思いしてる人(以後A)が自分と同じように小屋に連れてこられていたこと。 Aは、別の学科の女の子だけど学科混合の授業で何度か一緒に授業を受けていた人で、時々うとうとしてるけど、自分も受けてた受けるのが任意の難しめの試験を経験年数が浅いのに頑張って受けてたり、あんまり