7月1日、オスロではプライド・ウィークの目玉イベントであるプライド・パレードが開催された。 主催者の発表によるとパレードの参加者は4万人、企業や政党などパレードに参加した団体は129、観客数は25万人。この数字は過去最高の記録となる(オスロの人口は66万人)。 中心部で開催されたプライド・パークへの訪問者も2350人に達し、オスロ市庁舎でのクィア・アートの展示会にも大勢の人々が足を運んだ。 別記事「プライド・パークの様子、政治家が参加する意味とは」 地球の歩き方 オスロ特派員ブログ「市庁舎での性の多様性をテーマにした展示会」 プライド・パレードが開催された土曜日は24度と快晴に恵まれ、市内は人々の笑顔で溢れていた。パレードの様子を写真でお伝えする。 移民が多いグロンランド地区からパレードはスタート怖くてパレードに参加できない人の代わりにというポスターを掲げて行進別記事「「怖がるあなたの代わ