radikoと民放連ラジオ委員会は、10月11日からラジオ番組の「タイムフリー聴取機能」の実証実験を開始する。放送後1週間に限り、いつでもラジオ番組をストリーミングで聴取できるという画期的なサービスだ。うっかり聞き逃した番組も後から聞くことができるため、ラジオに触れる機会の増加も期待される。 今回の実証実験は、利用者数の把握、利用者数に伴うシステム構築規模の把握(サーバの負荷など)などを目的としたもの。また、ラジオ番組を構成するコンテンツがどのように利用されるのか、どのように拡がっていくのかなど、今後、予想される課題を抽出し、どのように解決していけば本番運用に移行できるのかなどを検証する期間と位置付けられている。実証実験の終了日は設定されていない。 番組表が1週間分増える タイムフリー聴取は、無料で登録もいらないオープンな実証実験だ。10月11日の12時頃からradikoアプリの番組表が過