FiNCのエンジニアの人数も50人を超え、チームを横断した情報共有の機運が高まっています。 もともと社内には情報共有ツールとしてConfluenceやGitHub Wikiなどがありましたが、前者はMarkdownなどのエンジニアがドキュメントを書きやすい機能が不足しており、後者は情報の検索性に難がありました。 エンジニアのコミュニケーションを活性化させるため、カジュアルに記事を投稿できて誰でも見ることができる、新しい情報共有ツールを導入をすることにしました。 今回は候補として検討した際に、以下の要件を満たしていた情報共有ツールを紹介します。 Markdownを使ってプレーンテキストで記述できる記事の更新履歴のdiffを見ることができるフィードで記事の一覧を見ることができるわかりやすい検索機能コメント欄でのやりとりができるWebhook(チャットツール連携)UML記法やスライドの埋め込みの
4月にInkdropの総売上が10万円を超えた報告をしてから、久々の売上報告です。Inkdropはクローズドソースですが、プロジェクトで得た知見は惜しみなくオープンにしていくつもりです。どんどんやり方パクってください。もし質問などあればコメント欄やTwitterにて受け付けます。 TL;DR驚きの解約率の低さ注文の多い少数派を相手にしすぎないブログを始めたら日本のユーザが増えた1000人のユーザが1人を食わせるモデルを確立したいInkdropはMarkdown好きのためのノートアプリ既にInkdropについてご存知の方は読み飛ばして下さい。 Inkdropはマルチプラットフォームで動作するノートアプリです。今のところmacOS、Windows、Ubuntu、iPhone、Androidに対応しています。 日々の作業記録や議事録、コードスニペットからブログの下書きまで、技術的な事柄を構文ハイ
はじめに CLIは最高です。 GUIよりも圧倒的に早く操作できますし、キーボードを叩けばいいだけなので慣れれば時々目を瞑りながらでも作業できるので目が疲れません。 たとえコマンドを覚えていなくても、一度叩いたコマンドなら履歴をたどればなんとかなりますし、 man コマンド叩けば雰囲気わかる事も多いです。 話は変わりますが、エンジニアでも例外なく、仕事をする上で下記のようなことをするかと思います。 メモ管理 タスク管理 時間管理 上記のような作業をCLIでするために僕が実践している事を紹介します。 メモ管理 Markdownで書き、ファイルをGitHubのプライベートレポジトリで管理しています。 一日毎にファイルを分けて格納しています。 以下のコマンドを叩けば今日分のメモが開くので、これを叩けばとりあえずメモが取れる状態になります。
MarkDownDiagram Markdown風のテキストで、ER図やブロックダイアグラムのようなチャートを描けるツールです。 こちらにインスパイアされて、もうちょっと汎用的にダイアグラムを描けるツールを作りました。 もう保守されない画面遷移図は嫌なので、UI Flow図を簡単にマークダウンぽく書くエディタ作った 特徴としては Webブラウザのみでローカルで動作 配置はマウスでドラッグして編集できる CSSで色や装飾を制御可能 といったあたりです。 githubからclone/ダウンロードして使えます。 オンラインで試すのはこちらでどうぞ。 ローカルでブラウザのみで動作します。index.htmlをブラウザで開いてください。 Chrome推奨ですが、Safari,Firefoxでも動作します。タッチIFは未対応。 機能 テキストでブロックを記述し、ブロック間を線で繋ぐ描画 ブロックをマウ
マークダウンで書く必要性 職業としてソフトウェアを書くには仕様書が必要です。ジョエルのいう機能仕様書でもなんでも良いですが、ソフトウェアには動きを定義した文書が必要なことは皆さんもご承知のとおりです。 現在、日本のソフトウェア開発現場では仕様書といえば未だにエクセルやワードをお使いの組織も多いと思います。特に企業が最近のツール導入に貪欲でなく、今までのやり方を重視してきた場合、その傾向が強いと思います。 この仕様書環境へマークダウンを持ち込むと、飛躍的に生産性が高まる可能性があります。たとえば仕様書がテキストファイル化されることでバージョン管理システム上での変更管理が容易になり、GitHubのようなプルリクエスト型の業務フローと連動できます。Jenkins等の自動化システムとの相性も高まります。 エクセルやワードを使いつづけることによって、生産性を向上する機会を逃している可能性があります。
フローチャートやシーケンス図をマークダウンで記述が可能なエディタSunny Place Editorを公開しました。JavaScriptHTML5MarkdownElectron フローチャートやシーケンス図をマークダウンで記述が可能なエディタ Sunny Place Editor(Early Access版:0.1.0 Honolulu)を公開しました。 片手間でやっているので、まだまだ 残念なところだらけ なのですが、使えなくもないのでEarly Access版(Honolulu)を公開することにしました。現在はMac版のみです。 Windows版はもう少し待ってください。ただ、何ヶ月も待たせはしない予定。 0.使い方 アプリダウンロードは以下からどうぞ。 Sunny Place Editor ダウンロードしたファイルに同梱のREADME_ja.mdをエディタから開いてみてください。
(追記) このアイデアを一部利用したエディタを作りました→完全に単一のHTMLファイルで動作するMarkdownエディタ作った 概要 Excelの代わりにHTML5+markdownを使うといいんじゃないの?というお話し。 エクセル方眼紙つらい SIer界隈ではいまだにExcelが大流行です。Excelは使いどころさえ間違えなければ大変強力で便利なツールですが、いかんせん使いどころを間違えた資料が多すぎるなと感じています。 例えば開発環境などの導入手順書とかバグの調査報告書とか、どう考えてもExcelに向いてない資料まで頑張ってExcelで作っていたりします。使いどころを間違えたExcelの資料は、非常にメンテナンス性が悪いです。 Excelで作られた資料を手直ししたら改行位置がずれて一行一行手動で直した 1行増えただけで罫線がずれて1ページ1ページチマチマと泣きながら直した 追記しようと
概要 秀丸エディタ・Markdown記法強調表示定義ファイル - Windows98/NT/2000/XP/Vista/7/8 (改版履歴) 「秀丸エディタ」で、Markdown記法を強調表示するための定義ファイルです。 正規表現を使って、Markdown記法と思しき箇所を引っかけるだけのものですので、非常にコンパクトというか、単純な内容です。 zipファイル内にある「Markdown.hilight」を秀丸エディタなどで開いていただければわかると思いますが、 コメントアウト含めても 60行ちょっとです。強調表示の種類をどれにするかは適当に割り振っていますので、 お使いの環境で変更してみてください。 最新版は常に本家「秀丸エディタ」のライブラリページにも置くようにしています。 こちらからも「Markdown」と検索してどうぞ(中身はここにあるものと同じものです)↓ http://hide
まだ使ってない人向けです。WordPressの場合は、Jetpackが提供してくれるMarkdownを利用することで、普通にタグを書くよりもずいぶんブログを書く時間が短縮できますよ。 見出し [code lang=text] # h1 ## h2 ### h3 // 増やした数だけ数字が増える [/code] リスト [code lang=text] – リスト – リスト – 子要素(先頭にタブインデント1つ) – 孫要素(先頭にタブインデント2つ) – 子要素(先頭にタブインデント1つ) – リスト [/code] 数字のリスト [code lang=text] 1. リスト 2. リスト 3. リスト //数字を増やさなくても同じ結果になる 1. リスト 1. リスト 1. リスト [/code] リンク [code lang=text] [リンクのテキスト](http://hoge
以前に書いた Markdown の良さについて考えてみた の中で 整形済みテキスト (pre)、リスト (ul,ol,li)、強調表現 (em)、コード (code) などの表現に関して Markdown は少ない文字列でスッキリ書ける ようになっており、RD、Textile、Pukiwiki、Trac Wiki に比べてプレーンテキストとしては読みやすいです。 と述べましたが、せっかく調べたので各種記法の具体例を列挙し、個人的な感想をば。 目次 記法に関して参考にしたサイト Markdown RD (Ruby) Textile (Redmine) Pukiwiki Trac Wiki まとめ 記法に関して参考にしたサイト Markdown 【日本語訳】 RD (Ruby) Textile (Redmine) Pukiwiki Trac Wiki Markdown # Title ## S
個人的に気になった物だけ抜粋。 段落と改行 1行以上の空行で挟まれた範囲が段落になる 段落内で改行したい場合、行末に2つ以上の半角スペースをつける Markdown記法 段落途中の改行は → ← 無視される。 行末に半角スペースを2個以上入れると → ← 改行になる。 実際の表示 段落途中の改行は → ← 無視される。 行末に半角スペースを2個以上入れると → ← 改行になる。 見出し 行頭に最大6個の「#」をつける 見やすさのため、行末に「#」をつけても良い Markdown記法 # 見出し1 ################################# ## 見出し2 ### 見出し3 #### 見出し4 実際の表示 見出し1 見出し2 見出し3 見出し4 箇条書き 行頭に「*」をつけると箇条書きになる 「*」の直後に半角スペースかタブが必要 箇条書きの前後に空行が必要 階層は半
はてなダイアリー はてなダイアリーでははてな記法という、HTMLの簡略記法が使えます。この記法を利用することで簡単に整形された日記を書くことができます。私も6年間はてなダイアリーと、はてな記法のお世話になりました。 しかしはてな記法は、はてな独自の簡略記法なので他では使えません。従って一つの不安がよぎります。 この先もし10年、20年とブログを書き続けるとしたら、それははてな記法でいいのかと。 はてなダイアリーには別の不満もあります。次のようなものです。 HTML整形後の文章をローカル環境で確認できない。 記事に変更が生じてWeb上で直接編集した場合に、ローカルデータと内容が不一致となり、その管理が煩雑となる1。 あんなにサンプルがあるのに、イケてるデザインが見当たらない2。 基本的にサイトが重い。 Github Pages + Jekyll そんな理由から私はGitHub PagesとJ
HTMLは、手軽なマークアップ言語ですが、開始タグや終了タグなどあり、文章作成やちょっとしたメモ書きには不向きです。 今回紹介するのは、Markdownという軽量なマークアップ言語です。 GitHubのREADMEや、Tumblrなどでも採用されており、様々なCMSのプラグインも存在しています。 汎用性が高く便利な記法なので紹介します。 Markdownとは Markdown は、文書を記述するための軽量マークアップ言語のひとつである。 「書きやすくて読みやすいプレーンテキストとして記述した文書を、妥当なXHTML(もしくはHTML)文書へと変換できるフォーマット」として、ジョン・グル―バー(John Gruber)とアーロン・スワーツ(Aaron Swartz)によって考案された。 Markdownの記法の多くは、電子メールにおいてプレーンテキストを装飾する際の慣習から着想を得ている。
本日、はてなブログはMarkdown記法に対応しました。GitHubなどで採用されているMarkdown記法を利用して、ブログ記事を書くことができます。 ブログの基本設定で、編集モードとしてこれまでの「見たままモード」と「はてな記法モード」に加えて「Markdownモード」を選択できます。新規の記事をMarkdown記法で記述でき、一部「GitHub Flavored Markdown」にも対応しています。 さらに、はてな記法のうちfotolife記法などの「自動リンク記法」が利用できます。画像や商品は、これまで通りの記法で手軽に貼り付けることができます。 なお、すでに掲載している記事をMarkdown記法で編集し直すことはできません(これまでの動作と同じように、編集モードの切り替えは、これから書き始める記事に対して有効です)。 はてなブログは「書く人」のためのブログとして、書きたいことを
最近、テキストの作成や編集に使うMarkdownについてよく耳にします。特に、タブレットで書くときに便利なんだとか。なぜそんなに人気があるのでしょうか。プレーンテキストやWordから乗り換える価値はありますか? Markdownは、プレーンテキストにヘッダー、太字、箇条書きなどの書式を加えることができる、非常にシンプルな方法です。もともとはHTMLの簡易版として設計され、HTML未経験者でもウェブページを作成できるようにするためのものでした。それ以外にも、メモやToDoリストなどの整理にも効果を発揮します。プレーンテキストの利点をすべて持ちつつ、ワープロが持つまとめ機能も充実しているのが特徴です。 頭の中にあるアイデアを書き出して、見た目をあまり気にすることなく、どこかにエクスポートできる。そんな、最小限のライティングシステムの提供がMarkdownの最終目標なのです。 Markdownの
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