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ブックマーク / deeeet.com (3)

  • Go1.7のcontextパッケージ

    Go1.7ではgolang.org/x/net/contextがcontextパッケージとして標準パッケージに仲間入りする.そしていくつかの標準パッケージではcontextパッケージを使ったメソッド/関数も新たに登場する.contextパッケージは今後さらに重要な,Gopherは普通に扱うべき,パッケージになると考えられる.記事ではそもそもcontextパッケージとは何か?なぜ登場したのか?なぜ重要なのか?どのように使うべきか?についてまとめる. contextパッケージが初めて紹介されたのは2014年のThe Go Blogの記事 “Go Concurrency Patterns: Context”である.この記事ではなぜGoogleがcontextパッケージを開発したのか,どのように使うのか具体的な検索タスクを例に解説されている.まだ読んだことがない人はそちらを先に読むと良い. co

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    KGA 2016/07/24
  • Go言語でファジング

    この記事はGo Advent Calendar 2015の21日目の記事です. 今年もGoコミュニティーから多くのツールが登場した.その中でも異彩を放っていたのがGoogleのDynamic testing toolsチームの@dvyukov氏によるgo-fuzzである. go-fuzzはGo関数のファジングを行うツールである.このツールはとても強力で標準パッケージで100以上,golang.org/x/パッケージで40以上,その他を含めると300以上のバグを発見するという実績を残している(cf. Trophies). 記事ではこのgo-fuzzの紹介を行う. ファジングとは? Fuzz testing - Wikipedia, the free encyclopedia ソフトウェアの脆弱性検出におけるファジングの活用 「ファジング」とはソフトウェアのテスト手法である.テスト対象となる

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    KGA 2016/06/10
  • GolangでFlame Graphを描く

    アプリケーションのパフォーマンス問題の解決やチューニングで大切なのは問題のコアやボトルネックに最短パスで到達することである. 基的なパフォーマンス分析の入り口はアプリケーションのスレッドがon-CPUで時間を消費しているかoff-CPUで時間を消費しているかを理解するところから始まる.on-CPUの場合はそれがuserモードかkernelモードかを特定し,さらにCPUプロファイリングによってどのcode pathがCPUを消費しているのかの分析に向かう.off-CPUの場合はI/OやLock,pagingといった問題の分析に向かう. Flame Graphはon-CPUでのパフォーマンスの問題が発覚した時に行うCPUプロファイリングを助ける.どのcode pathがボトルネックになっているのかを1つのグラフ上で理解できる.記事ではFlame Graphとは何か? なぜ必要なのか? を解

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    KGA 2016/05/30
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