ゲーマーどうしで話をしていると、「アイテムを大量に手に入れたから、もう無双状態でさ」なんて、「無敵」という言葉の代わりに「無双」という言葉が使われる場に出くわすことがあります。 言うまでもなく、これはコーエーテクモゲームズの『真・三國無双』シリーズに由来する言葉でしょう。 昨今はゲーマーのスラングの域を超え、この「無双」の使いかたは一般的な場でも耳にすることがあり、ゲームが変えた日本語のひとつとして、今後定着していくものなのかもしれません。 今回はこの「無双」、そして置き換わられた「無敵」、そしてゲームとしては「無敵」とほぼ同義の「不死身」についての考察です。それらの違いは何か。 いつからいまの形で使われることになったのか。今回も電ファミでお馴染みのタイニーPが調査しました。 タイニーPは、昭和のパソコンPC-6601に、ボーカロイドのように初音ミクやPerfumeの楽曲を唄わせたり、「や