子ども食堂のボランティアをしていると様々な光景を目の当たりにします。 食料供給にやってきた母子家庭の親子。 食料を受け取ったあとに子どもさんが「お母さん、ハンバーグなんてすごく久しぶりだね」と言って本当に喜んでいる姿を見ると、子ども食堂のボランティアに参加してよかったという気持ちになりました。 こういう子どもたちには、真っ直ぐに育っていて欲しいなあと思いますし、何か夢を叶えるお手伝いもしてあげたいと思いました。 一方で、ドライブスルーでの食料供給の時に、外車に乗った男女がやってきて、当たり前のように食料を受け取って、ボランティアスタッフをあざ笑うように帰って行くというケースもあります。 どう見ても生活に困っていないような方々も実際にやってくるのです。 せっかく寄付していただいた食料をそういう方々に渡すのは非常に抵抗があるのですが、いらっしゃる方々に制限をかけたりすると、本当に支援が必要な方