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2017年1月19日のブックマーク (2件)

  • 『えんとつ町のプペル』を全ページ無料公開します(キンコン西野) - Spotlight (スポットライト)

    4000メートルの崖にかこまれ、そとの世界を知らない町がありました。 町はえんとつだらけ。 そこかしこから煙があがり、あたまのうえはモックモク。 朝から晩までモックモク。 えんとつの町に住むひとは、くろい煙にとじこめられて、 あおい空を知りません。 かがやく星を知りません。 町はいま、ハロウィンまつりのまっただなか。 魔よけの煙もくわわって、いつもいじょうにモックモク。 あるとき、 夜空をかける配達屋さんが、煙をすってせきこんで、 配達中の心臓を、うっかりおとしてしまいました。 さすがに視界はこのわるさ、どこにおちたかわかりません。 配達屋さんはさっさとあきらめ、夜のむこうへスタコラサッサ。 ドクドクドクドクドックドク。 えんとつの町のかたすみで、あの心臓が鳴っています。 心臓は、町のはずれのゴミ山におちました。 ドクドクあばれる心臓に、ゴミがあれこれくっついて、ついに生まれたゴミ人間。

    『えんとつ町のプペル』を全ページ無料公開します(キンコン西野) - Spotlight (スポットライト)
  • 私小説「夫のちんぽが入らない」 作者が込めた思いとは(バズフィード)

    ▲こだまさん。顔は非公開で活動している こだまさんは、主婦の傍ら同人活動を行っていた。2014年5月に開催された文学フリマで、合同誌「なし水」を仲間らと販売。 その中に収録され、書の元となったのが「夫のちんぽが入らない」だ。 こだま(私)さんは、18歳の頃、同じ大学に通う男性と交際を始める。のちに夫になる人物で性格から趣味、志向も好みだった。 事件は起こる。初めて体を重ねようとした夜、彼の性器がまったく入らない。なぜかは分からないが入らない。 書の書き始めには、このようにある。 “いきなりだが、夫のちんぽが入らない。気で言っている。交際期間を含めて二十年、この「ちんぽが入らない」問題は、私たちをじわじわと苦しめてきた。 周囲の人間に話したことはない。こんなこと軽々しく言えやしない。 何も知らない母は「結婚して何年も経つのに子供ができないのはおかしい。一度病院で診てもらいなさい。そうい

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