FacebookとAmazon、Google、IBM、Microsoftが共同で人工知能(AI)の普及や情報共有を行う非営利団体「Partnership on Artificial Intelligence to Benefit People and Society(Partnership on AI)」を立ち上げた(TechCrunch、ITmedia)。 昨今では大規模なAIの実用化が進んでおり、IBMはすでに問題解決を手助けする「Watson」を製品として提供している。また、FacebookやAmazonも投稿のフィルタリングなどにAIを導入しているとされている。 人工知能が人類の脅威になるという声も聞かれるが(過去記事)、Partnership on AIの目的の1つはこういった課題に対処することだそうだ。