みんなのコードは6日、米国の非営利活動法人「Code.org」(コード・ドット・オルグ)が展開する世界的なプログラミング教育推進運動「Hour of Code」(アワー・オブ・コード)の日本における展開を推進するため、教員を対象とした「プログラミング教育指導者研修講座」を開催した。 この研修会は、プ ログラミング未経験の教員でもプログラミング・ワークショップを教室で実施できるようになるためのもので、小中高の教師、塾の講師など25名が参加し、「Hour of Code」を活用したプログラミング教育の実施方法を学んだ。 冒頭挨拶した、みんなのコードの利根川 裕太代表は「20世紀の理科に“電気回路”があったように、21世紀の授業で“プログラミング”が当たり前になるにしたい」と、21世紀型教育にプログラミングが欠かせないものになることへの期待を語った。また、参加者に対して、座学で学ぶのも大切だが実