JR東海の20代の男性車掌が今月2日、走行中の東海道新幹線の運転室内で電子たばこを吸っていたことが同社への取材でわかった。同社は乗務中の喫煙を禁止しており、「処分も含めて厳正に対処する」としている。 JR東海によると、車掌は2日夜、新大阪発東京行き「のぞみ408号」(16両編成)の先頭と最後尾にある運転室のうち、最後尾側で加熱式の電子たばこを吸っていたという。車掌は発車する際の安全確認などを担当していた。 乗務終了後、車掌が吸い殻を持っているのを別の乗務員が見つけ、同社が事情を聴いたところ喫煙を認めた。運行への影響はなかったという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く