2025年8月6日。 広島は再び炎上した。(80年ぶり2度目) 高校野球、甲子園出場した広島の広陵高校の事件。 「はだしのゲン」の作者、中沢啓治は熱心なカープファンであり、作中にもカープ黎明期のエピソードが挿入されるほどカープ愛の片鱗を見せている。中沢ははだしのゲンに代表されるような反戦系が有名ではあるが、もともとはギャグ漫画家であり、双璧をなすように著名な作品である「広島カープ誕生物語」はカープ愛一色で埋め尽くされた漫画である。 有名なのがこの一枚 それー 審判をみな殺しじゃ! ようしやったれやったれ!! 審判をにがすな!! といいながら野球場のホームランポールを破壊してグラウンドに乗り込む暴徒と化したカープファンたち。 こんなのが広島市の日常なのか、広島は恐ろしいところじゃのう。 というわけで、今回は、野球漫画の金字塔(?????)、広島カープ物語 について解説していく。 主人公・大地
