2016年9月11日のブックマーク (5件)

  • 丸山政男『ソヴェートの市民生活』 - 紙屋研究所

    ジュンク堂に行ったら「アテネ文庫」の復刻をやっていた。 http://www.junkudo.co.jp/atene.htm 同文庫は、1948年から64ページだてで発行されていたもので、10年ほど続いた。 いろいろ面白そうながあったけど、丸山政男(真男ではない)という元陸軍大将中将の『ソヴェートの市民生活』を買って即日読んだ。 http://www.koubundou.co.jp/books/pages/00108.html 終戦直後のスターリン体制下のソ連国民の生活が賃金、労働、家庭生活などに分けて書かれている。この種の知識は別段こうした復刻で読まなくても、まあなんでもいいけど手元にある村瀬興雄『世界の歴史15』(中公文庫)みたいなものを読んでもだいたいのところは得られる。それもきわめて批判的に。あるいは、労働という面に関してだけいえば、トロツキーの『裏切られた革命』のなかの「労働生

    丸山政男『ソヴェートの市民生活』 - 紙屋研究所
  • 「ソ連ではいくら働いても給料が上がらないのでみんなやる気を失って崩壊しました」などという資本主義者のデマには我慢ならない。

    古川 @furukawa1917 「ソ連ではいくら働いても給料が上がらないのでみんなやる気を失って崩壊しました」などという資主義者のデマには我慢ならない。ソ連にも昇給制度はあり、より働けばよりよい待遇を得られた。誰もが充分な給料をもらっていた。ただ単に、物不足でその金を使う機会がなかっただけのことである。 2016-09-10 15:50:34

    「ソ連ではいくら働いても給料が上がらないのでみんなやる気を失って崩壊しました」などという資本主義者のデマには我慢ならない。
  • 世界を守るためにインターネットに書き込んでいる人は沢山いる - シロクマの屑籠

    anond.hatelabo.jp 「インターネットにでかい面して書き込んでいるお前らは、自分の快楽のために書き込んでいることを自覚しろ」とでも言いたげな文章を見かけました。 “世の中のためじゃなく自分自身のためにtwitterはてなブックマークに書き込んでいる”、という読みには異論ありませんが、「気持ちよくなるために」「快楽のために」という読みは片手落ちだなぁと私は思いました。 世界を守るためにインターネットに書き込んでいる人ってのは沢山いると思うんですよ、私は。 ただし、ここでいう「世界を守る」とは世の中全般を守るという意味ではなく、「自分自身の心象世界、主観世界を守るために」という意味ですが。 人間は、「欲求」や「快楽」といった飴に相当するモチベーションだけでなく、「不安」や「緊張」といった鞭に相当するモチベーションによって動機付けられて動いているものです。twitterなどを眺め

    世界を守るためにインターネットに書き込んでいる人は沢山いる - シロクマの屑籠
    Mozhaiskij
    Mozhaiskij 2016/09/11
    題名の頭に(自分の)と付けるのが適切
  • 医療情報に関わるメディアは「覚悟」を - 問われる検索結果の信頼性(朽木誠一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    特定のキュレーションメディアの記事が、ここ最近、さまざまな分野で、急速に検索順位を上げていることが話題になっている。命に関わる病名の検索結果も例外ではない。 日の5大がんは胃がん・大腸がん・肝臓がん・肺がん・乳房がん、3大血液がんは白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫だ。これらは当然、命に関わるがんであり、それを患ったり、疑われたりしたら、不安にもなるだろう。 不安になった人々がどうするか。インターネットが普及しきったこの時代には、検索をする。そこで、2016年9月10日時点での「多発性骨髄腫」という病名の検索結果の上位を確認してみよう。 2016年9月10日時点での「多発性骨髄腫」クリックしてそれぞれの運営元を調査すると、検索結果の1番目は慶応大学医学部血液内科のサイト、2番目は『がん情報サービス』という国立がん研究センターがん対策情報センターのサイト、3番目は『welq』というDeNA

    医療情報に関わるメディアは「覚悟」を - 問われる検索結果の信頼性(朽木誠一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 好き嫌いの感情 人工知能で変化させることに成功 | NHKニュース

    人工知能に人の脳の活動の様子を学習させることで「好き」や「嫌い」といった感情を変化させることができたとする研究成果を京都にある研究所などのグループが発表しました。PTSD=心的外傷後ストレス障害などの治療法の開発につながる可能性があるとしています。 グループでは、まず男女12人の参加者に大量の顔写真を次々と見せて、好きか、嫌いか、1から10までの10ポイントで評価してもらいました。そして、その際の脳の活動の様子を特殊な機器を使って観察し、「好き」という感情を抱いた時に現れる脳の活動の画像パターンを見つけ出せるよう人工知能に学習させました。 続いて、参加者に自由に物事を考えてもらい、「好き」を示す画像パターンが多く現れるように人工知能を使って参加者を誘導しながら、先の10ポイント評価で中くらいに好きだと判断した人の顔を見せました。 すると、その人に対する好きだという感情の程度が平均で0.5ポ

    好き嫌いの感情 人工知能で変化させることに成功 | NHKニュース