安全保障関連法案に反対する大学有志のグループは全国の100を超える大学に広がっていて、各グループの代表らが26日、東京都内で会見し、法案の成立は戦後最大の危機だとして廃案にするよう訴えました。 このうち26日は、およそ80の大学から200人以上が出席し、東京・千代田区で会見しました。 この中で学習院大学の佐藤学教授は、「広範な人たちが集まったのは、立憲主義、民主主義、平和主義が戦後最大の危機を迎えているたからだ」と訴えました。 また、東日本大震災で被災した東北3県の大学で作るグループのメンバーで、東北学院大学の郭基煥教授は、「被災地は人の命のもろさやはかなさを徹底的に知った地域です。この地域で生きる私たちは、戦争への道を開く法案を絶対に容認することはできない」と訴えました。 また、九州大学の小川玲子准教授は「大学がある福岡はアジアに近く2000人近い留学生を受け入れており、法案はこうした交
ちぎれた手足がポンポン舞う! 噴水のように鮮血が噴き出す! 虫の湧いた腐乱死体がゴロゴロ! ハイパーリアルな戦場シーンがグロ過ぎて話題を呼んでいる映画『野火』http://nobi-movie.com/(公開中)。 予備知識のない人にとっては「こんなムチャクチャなこと本当にあったの?」というのが率直な感想だろう。 ところがどっこい、ほぼすべてが太平洋戦争中に起こった事実なのだ。 ◆エゴイズムむき出しで行動する兵士たち 米軍が上陸し、激戦が続くフィリピン・レイテ島――。 田村一等兵(塚本晋也)は、結核が治るまで野戦病院に行ってろと上官に殴られ、野戦病院に行けば山のような負傷兵をさばく軍医に「肺病だとぉ~、原隊復帰だ!」と怒鳴られ、これを何度も繰り返しているうちにどこにも行けなくなってしまう。 結核と栄養失調のせいでフラフラの田村は、やがて食べ物を求めてジャングルの奥深くへ入り込んでいく。 そ
電車通学をしている高校2年生女子だけど、通勤時間によく同じ電車に乗り合わせるサラリーマンから手紙をもらった。 (今日は2学期の始業式だったけど、そもそも夏休み中も部活が午前にあるときはよく同じ電車に乗り合わせていた。) やや長身、やや細身、手紙によれば現在28歳とのこと。 容貌はそこそこ整っていて中性的。サラリーマン独特のくたびれた感じはあれど不潔感はない。 現在私に恋人はいない。 (恋人がいたのは中学時代の一時期だけで、それからは小さな片思いをいくつかしただけ。現在は精神的にも体裁上も完全なフリーだ。) 正直付き合うかどうか迷っている。 私は文学部(国文学科)志望で、そこいらのJKよりはたくさんの本を読んできたと自負しているけど、 そのサラリーマンからの手紙は教養を感じさせ、何より誠実な文章だった。 私と会話したことはないから私がどういう人間か詳しくは分からないことを認めたうえで、それで
「週刊文春」が報じた“議員枠未公開株”にかかわる金銭トラブルで、自民党を離党した武藤貴也衆院議員(36)が、19歳の男性を“買春”していたことがわかった。 取材に応じた相手男性によれば、ゲイ向けの出会い系サイトで知り合い、昨年11月、武藤議員と1回2万円で性交渉を行った。会ったのは約20回に及び、議員宿舎でも関係を持ったという。 武藤議員は、「週刊文春」の取材に事実関係を否定し、相手男性との面識も否定した。しかし取材翌日、相手男性に武藤氏から、取材に応じないよう要求する電話が入り、LINEも送られた。 売買春が法律で禁止されているのは異性間のみであり、同性間は違法とならない。ただ、未成年の身体を金で買うという武藤氏の利己的な振る舞いに、国会議員としての資質を問う声がさらに高まりそうだ。
SEALDsについてまったく関心がなかった。若い人のデモ団体の1つであるとは認識していた。そういうデモは民主主義国家なので自由に行えばいいと思う。余談めくが、先日、ピンズラーのフランス語レベル5をとりあえず終えることができたのだが、そのなかでも若い人がデモを行う話題が二、三あった。いわく、デモに紛れた米国人の彼氏が警察に捕まっちゃったうぇーんというと、大丈夫よくあることだよ、僕も捕まった経験あるよ、パスポートもって警察にさあ行こう、といった内容である。さらに余談だが、男性同性愛者の結婚の話題とかもあった。なかなかすげーフランス語レッスンであった。つまり、楽しい。デモも同性愛結婚も、日本でも、もっとやれ。 たまたまたSEALDsについて、ただ若い人がそれぞれ勝手な理由で、とにかく憲法違反だから安保法案に反対するというシングルイッシューの単純なデモ団体だ、と思っていた。のだが、そうじゃないよ、
(CNN) 台北市内で開催されている美術展で12歳の少年がつまずき、150万ドル(約1億8000万円)相当の展示作品に穴が開いた。修復費用には保険が適用されるという。 会場の「華山1914文創園区」ではレオナルド・ダビンチをテーマにした特別展が開かれ、55点の作品が展示されていた。少年は17世紀のイタリアの画家、パオロ・ポルポラの「花」と題した絵画に「こぶし大」の穴を開けてしまった。 転倒の様子は会場内の防犯カメラに収録されていた。主催側の担当者は「ガイドの説明に夢中になりすぎてつまずいたのだろう」と話す。 台北市内で専門家らが修復作業に取り掛かっている。 同担当者によると、特別展を企画したキュレーターは報告に衝撃を受け、「2~3分間は言葉を失った」という。キュレーターは開催に先立ち、来場者が展示作品を間近に見ることができるよう特別な許可を下していた。
ネット上で結構騒ぎになっているようですが、 http://news.i-cybernet.com/news-id73678.html (ホリエモン「障害者は働くな。無駄」「多くは社会的にはプラスにはならないよ。したいならやり方を考えよう」) http://yasuyukiarakawa.hatenablog.com/entry/2015/08/24/100929 (【検証】障害者差別発言とされているホリエモンのツイッターを順番に読んでみた(解説付き)) 話が障害者差別か否かという方向にねじれてしまっているようですが、いうまでもなくホリエモン氏の昔からの持論は、障害者であるか否かを問わず、生産性の低い人間は下手に働いて人に迷惑をかけるんじゃなく、黙って捨て扶持をもらって引っ込んでろ、という点にあります。 わたしが、『日本の論点2010』の「ベーシックインカム論の落とし穴」で指摘したのも、まさ
まとめの趣旨 注目のまとめ『ここは日本だ!欧米ではない!(http://togetter.com/li/862656)』では、まるで「大勢の欧米人が日本のしまむらや日本人の鉤十字利用に対して欧米のエゴで猛烈に反対している」かのようなツイートが多く見られます。 しかし、「ここは欧米じゃない!口出しするな!」というような発言はほとんどありません。 その根拠 「欧米の空気」の示す一つの指標として、英語に限定して「nazi symbol」で検索し、そのtwitterタイムラインをコピーしてみました。公正を確保するために、ツイートの選択はせずにそのまま全コピーしました。 途中で、JapanTimesによるしまむら鉤十字騒動の記事が、多くの人にツイートされるシーンもありますが、意見が述べられることはなく、またツイートする人の多くは日本人かBotなので、ほとんど話題にすらなっていません。 根拠としては、
40歳になった。 20代のはやいうちに結婚もして、子供も作った。 子供が大きくなる頃に離婚して、ひとまわり以上歳下の女と付き合い、別れ、を繰り返した。 食いたいものを食って、世界中旅して、仕事もして、稼いで、税金も払った。 やりたいようにやっていたつもりだけど、なんか人生の楽しみはもうネタ切れかと思ってる。 女を見ても昔のようにときめいたりしない。 口説いてやろう、とも思えない。 遊び飽きたゲームのように、ワンパターンで、驚きや発見というものがない。 40歳は不惑というけれども、気がつくと生きる活力を無くした抜け殻になっているだけだった。 惑わないのではなく、選択肢がなさすぎて惑えないのだ。 これからまだ20年、ひょっとすると40年、同じように時間が過ぎていくと思うとつらい。
「戦争体験を聞く」ということについてのまとめが話題になっています。 「戦争体験を聞いてきなさい」と課題をだす教員は、戦争の悲惨さを生徒が学んできてくれればよい、と考えるのではないでしょうか。でも、戦争といっても太平洋戦争だけではないし、いろいろな戦争があります。また、特定の戦争の中でも、どのような立場でそれに参加したかによって、体験するものはまるで異なります。 戦争はいろいろな顔をもち、矛盾に満ちたものです。 ジョン・キーガンらの「戦いの世界史」は、このような序文から始まっています。 奇妙な存在、戦争。その流血と残虐、苦痛悲嘆と涙ゆえに、まっとうな人間なら、最大級、絶対的な嫌悪を覚えるはずだ。そうに決まっている。おおむね、そうだ。しかし、しかしである・・・。 今回は「戦いの世界史」の中で「戦争体験」の章から、人が戦場で出会う、戦争のさまざまな横顔を垣間見てみましょう。本書は戦争が「どのよう
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