はい、またクルーグマンのブログからです。そしてまたマンキューがらみのポストです。下のマンキューの寄稿をうけての、クルーグマンのブログポストです。マンキューの文章は、ケインズ政策嫌だなぁ〜と、みたいな曖昧な嫌味の文章でしたが、クルーグマンの方はその文章を枕に、今はケインズの時だ!と主張してます。(追記:リンク追加済み) ケインズ政策の時 ポール・クルーグマン 2008年11月29日 クレッグのこれは完全に正しい(翻訳)。 経済が直面する問題を理解する為にすべての経済学者の中から一人だけ選べということになるなら、まず間違いなくその経済学者はジョン・メイナード・ケインズになるでしょう。ケインズは50年以上も前に亡くなっていますが、不況と恐慌に関する彼の診断は現在のマクロ経済学の基礎となっています。彼の洞察が、我々の対峙する挑戦を理解する助けとなっているのです。 なぜ我々が今、ケインズ政策の時に