タグ

2008年11月30日のブックマーク (6件)

  • クルーグマン:ケインズ政策の時 - P.E.S.

    はい、またクルーグマンのブログからです。そしてまたマンキューがらみのポストです。下のマンキューの寄稿をうけての、クルーグマンのブログポストです。マンキューの文章は、ケインズ政策嫌だなぁ〜と、みたいな曖昧な嫌味の文章でしたが、クルーグマンの方はその文章を枕に、今はケインズの時だ!と主張してます。(追記:リンク追加済み) ケインズ政策の時  ポール・クルーグマン 2008年11月29日 クレッグのこれは完全に正しい(翻訳)。 経済が直面する問題を理解する為にすべての経済学者の中から一人だけ選べということになるなら、まず間違いなくその経済学者はジョン・メイナード・ケインズになるでしょう。ケインズは50年以上も前に亡くなっていますが、不況と恐慌に関する彼の診断は現在のマクロ経済学の基礎となっています。彼の洞察が、我々の対峙する挑戦を理解する助けとなっているのです。 なぜ我々が今、ケインズ政策の時に

    クルーグマン:ケインズ政策の時 - P.E.S.
    Schuld
    Schuld 2008/11/30
  • 時事ドットコム:超勤上限、月60時間に=国家公務員、実態踏まえ指針見直し−人事院

    超勤上限、月60時間に=国家公務員、実態踏まえ指針見直し−人事院 超勤上限、月60時間に=国家公務員、実態踏まえ指針見直し−人事院 人事院は、東京・霞が関の中央官庁に勤務する国家公務員が連日深夜に及ぶ超過勤務を強いられている現状を踏まえ、これまで「月30時間」としていた超勤の上限指針を見直す方針を固めた。実態を考慮して上限を倍の「月60時間、年間720時間」とし、各省庁の意見も聞いて今年度中に通知する方針だ。  中央官庁では、特に国会での与野党議員の質問内容把握や閣僚の答弁づくり、予算編成作業などで深夜に及ぶ勤務が常態化。繁忙期には超勤時間が月200時間を超えることも珍しくない。このため、タクシーでの帰宅が続き、一部職員がなじみの運転手から缶ビールなどの提供を受けていた「居酒屋タクシー」問題も発覚した。  そこで人事院は、超勤の上限を勤務実態に合わせて引き上げる必要があると判断。一方で、過

    Schuld
    Schuld 2008/11/30
  • エールリッヒ「自由な法発見と自由法学」 : HUSCAP

    Eugen Eherlich "Freie Rechtsfindung und freie Rechtswissenschaft"

    Schuld
    Schuld 2008/11/30
    エールリッヒ「自由な法発見と自由法学」 石川真人氏(訳) 北大法学論集 39(1): 153-191
  • マンキュー:ケインズならどうしていただろうか? - P.E.S.

    マンキューのニューヨークタイムズへの寄稿です。彼のブログで書いてた連銀によるターゲットとかも含めて、まあ色々語っていてはいますが、結局なにか内容のあるものじゃないです。まあ、クルーグマン等、財政支出増へ向けて勢いづく左派へ、右派から嫌味の一つも言ってやりたい、あっ、でも俺って結構穏健ないい人のイメージで売ってるからニューヨークタイムズであんまり露骨な事も書けないし、だからまあ抑えた思慮深い感じでいってみるか、みたいな文章です。 ケインズならどうしていただろうか?  グレゴリー・マンキュー 2008年11月28日 経済が直面する問題を理解する為にすべての経済学者の中から一人だけ選べということになるなら、まず間違いなくその経済学者はジョン・メイナード・ケインズになるでしょう。ケインズは50年以上も前に亡くなっていますが、不況と恐慌に関する彼の診断は現在のマクロ経済学の基礎となっています。彼の洞

    マンキュー:ケインズならどうしていただろうか? - P.E.S.
    Schuld
    Schuld 2008/11/30
  • クルーグマン:大恐慌は金融の問題だった? - P.E.S.

    クルーグマンの大恐慌についてのブログです。 大恐慌は金融の問題だった?  ポール・クルーグマン 2008年11月28日 今の危機が経済史の大きな疑問の一つにヒントを与えている事に気づいた人は他にいるかな? ケインズの一般理論の主要なテーマの一つは、恐慌のような状況での金融政策の無力だった。しかしミルトン・フリードマンとアンナ・シュワルツは、彼らの権威あるアメリカの金融史において、連銀は大恐慌を防ぐ事が出来たはずだという主張を行った−−これは後に、フリードマンその人が書いたものものも含めた、もっと一般向けに書かれたもの文章で、連銀が大恐慌を引き起こしたという主張にかわってしまった。 さて、連銀が実際にコントロールできるものはマネタリー・ベース、つまり現金と預金準備の合計だ。上の表が示しているように、そのベースは恐慌の激しい落ち込みの中、実は増加していた。だから連銀が大恐慌を引き起こしたと主張

    クルーグマン:大恐慌は金融の問題だった? - P.E.S.
    Schuld
    Schuld 2008/11/30
  • クルーグマン:忘れぬように - P.E.S.

    ちょっと久しぶりのクルーグマンのニューヨークタイムズ・コラムです。テーマは次の金融危機を防ぐ為の金融市場改革、というかそれが行われない可能性についての危惧、というところでしょうか。 忘れぬように  ポール・クルーグマン 2008年11月27日 何ヶ月か前、経済学者や金融関係の政府高官の集まりで議論をすることになったことがあった−−何についてかと言えば、もちろん危機についてだ。多くの人が悩んでいた。ある政策担当の高官は、「なぜ我々はこうなる事を予想できなかったのだろう?」と訊ねていた。 勿論、これに対するたったひとつの冴えた答え*1として、私はこう言った:「『我々』って誰の事ですか、白人の旦那?」*2 とはいえ実のところ、その高官はいいところを突いてもいる。現在の危機は前例がないものだと言う人もいるが、実際は前例などいくらでもある。ほんとうについ最近採れたばかりのものまであるのだ。しかし、こ

    クルーグマン:忘れぬように - P.E.S.
    Schuld
    Schuld 2008/11/30