TBSラジオ『荻上チキ・Session』(平日15時30分~生放送)Screenless Media Lab. ウィークリー・リポートTBSラジオが設立した音声メディアなどの可能性を追究する研究所Screenless Media Lab毎週金曜日の17時15分頃からは、ラボの研究
要旨: 2004年に細井は「耳軟骨に音声情報を含む振動を与えると, 気導や骨導と同程度に音声情報が明瞭に内耳に伝えられること」を発見し, この第3の音伝達経路を「軟骨伝導 (Cartilage conduction) 」と命名した。また, この現象から導き出される応用製品 (電話機, 補聴器など) について記載した。2017年には世界初の軟骨伝導補聴器が発売され, 骨導補聴器に対する優越性から骨導補聴器に代わって国内外に普及が始まっている。
Screenless Media Lab.ウィークリー・リポート 2022.7/22 TBSラジオ『Session』OA Screenless Media Lab.は、音声をコミュニケーションメディアとして捉え直すことを目的としています。今回は、補聴器の中の骨伝導補聴器、そして新たに発見された軟骨伝導方式の補聴器についてご紹介します。 ◾骨伝導補聴器とは何か以前お伝えしたように、難聴は認知症に関連があり、難聴予防の重要性、またすでに難聴であっても音を聞き取りやすい環境が必要なため、補聴器の意義について紹介しました。 また、日本では補聴器が欧米に比べて普及率が低く、メンテナンスや販売体制等の問題があることも指摘しました。同時に、AIを用いた補聴器など、最新の補聴器についても紹介しています。補聴器については、昨今は骨伝導補聴器、さらに軟骨伝導補聴器というものが登場しています。 骨伝導については
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