2017.06.02 前川前文科次官「出会い系バーで貧困調査」報道に必要なのは、事実の検証であり人格評価ではない/『彼女たちの売春』著者・荻上チキさんに聞く 2017年5月22日、読売新聞が「前川前次官 出会い系バー通い 文科省在職中、平日夜」と朝刊で報じた。文部科学省前事務次官の前川喜平氏が、加計学園の獣医学部建設問題について総理の「意向文書」があったと証言し注目が集まっていた矢先のことだ。読売新聞の報道を受け25日に会見を行った前川氏は「出会い系バー」に通っていたことを認め、女性の貧困調査が目的だと説明を行った。 翌日、記者会見を行った菅義偉官房長官は「調査だったら1回か2回」「強い違和感を覚えた」と批判。30日の産経新聞は「なぜ前川喜平前文科次官は『出会い系バーで貧困調査』という苦しい釈明をしたのか」といったコラムを掲載した。 そもそも「出会い系バー」とはどのような場所なのか、「貧困
セックスワーク=貧困!? メディアがセックスワークと貧困の関係をぞくぞくと取り上げている。しかし、その関係性を強調するあまり、別の弊害は出ていないだろうか。今までのセックスワーク論をアップデートするために必要な視点を語り合う。(構成/山本菜々子) 荻上 いま、新たな売春形態やJKビジネスなどにフォーカスをあてる形で、セックスワークが貧困のひとつの受け皿になっている語りが出てきています。ぼくも個人売春に焦点を当てて、貧困とセックスワークの関係について書いています。 こうした語りに対し、セックスワーク全般のスティグマ化につながるのではないかとして、要さんは懸念を表明しており、僕のリサーチについてもご批判をいただいたりしています。そこで今回は、SWASHの要さん、研究者の青山さんに、いま改めてセックスワーカーを日本で議論するため、どのような注意が必要なのか伺っていければと思っています。 まずは前
昨日は大きな仕事がひと段落したんで、チームのやつ8人ぐらい集まって飲みに行った。俺ともう一人の上司のオッサン(俺より仕事できないけどなぜか仲良し)で奢ったる!って宣言してな。馴染みの小さい居酒屋で半ば貸切みたいな感じでワイワイ楽しくやってた。俺とその上司はおっさん二人で上機嫌になって、新卒2年目の女の子を褒めそやす合戦をしてた。かわいいとか美しいとか目がくりくりしてるとか。その子も照れながらなんなんですかーみたいな感じだった。上司は肌がきれいでプリプリだって言ったんで、俺も負けじとムッチリしてて最高って言ったんだ。そしたらその子がなんか小声でブツブツ言い出して、耳近づけたらセクハラですよふざけるな、みたいなこと言ってるんだ。俺と上司はあっけにとられておいおい、セクハラってゆうのは仕事中のことだろ、あと別に胸でかいとか性的なこと言ってないんだから、セクハラにはならないよって真面目に反論してし
アミさん(仮名) 「短い、短い、ほんと短い。」 これまで胸を触られるキャバクラや、デリバリーヘルスなど、風俗店を転々としてきました。 アミさん(仮名) 「普通に胸を出したり、触ったり。 そういう店だから、しょうがない。 お金がなかったら生活もできないし、食べていけないから、そうするしかない。」 アミさんは、貧困家庭で育ちました。 幼いころは、酔った両親から毎日のように虐待を受けたといいます。 学校では授業がほとんど理解できず、高校から、障害者のための特別支援学校に通いました。 卒業後は自立しようと、障害者雇用枠で地元企業に就職。 しかし障害が軽かったため、一般の社員と同じ仕事をこなすよう求められました。 3年間無理したものの、限界を超え、とうとう出社できなくなりました。 アミさん(仮名) 「高校卒業して、新しく仕事します。 ここから再スタートだと思っていて、頑張って、夢とかもあったのに、夢
地下猫 @tikani_nemuru_M 「本番がないことになっているので、コンドームを用意することができないと言います」臭いものには蓋、の被害者は常に弱者。 / “ああ、遅かった!!性風俗で働くということ: 河野美代子のいろいろダイアリー” http://t.co/qe7YmuRlXW 2013-12-10 14:21:18 烏蛇 @crowserpent http://t.co/UD7E4FOBJM 『これ読んだ当事者は怒られると思って、体に異変があっても病院に行くのが遅れる。この記事自体が加害に近いよ……』 @renrakufontda さんには是非記事にして欲しいな。セックスワーカーバッシングの弊害って本当に見えにくいから。 2013-12-11 08:59:32
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く