ちょっとしたことから乱れてしまう睡眠のリズム。 その要因のひとつになるのが「夜勤」だろう。夜勤手当や割増賃金、明け休みなど悪いことばかりではないが、日勤時の睡眠のタイミングとずれてしまい、規則正しい生活を送ることはどうしても難しくなる。 【画像】日勤と夜勤の生活リズム・疲労の違い そんなデメリットがある夜勤だが、実際の労働現場には具体的にどんな影響が出てくるのだろうか。 編集部が夜勤経験者に聞いたところ、誰もが心身の疲労を口に。「夜勤後は必ずお腹を壊すようになった」(30代男性)、「体が重かったり、帰宅後に仮眠してもその後に疲れが来る」(20代女性)などと、体調が崩れるきっかけにもなっていた。 その一方で、明け休みの過ごし方は人それぞれ。「帰ると夕方まで眠ってしまう」(20代男性)、「仮眠後に夕食を取り、お風呂に入ってまた眠る」(30代女性)などと、帰宅後に仮眠する人が多かったが、「日勤の