今日の東京の朝焼けは綺麗だなぁ。 あの日も、そうだった。 友人3人と朝5時近くまで話しこみまして、 前日とは入れ替わった外の新鮮な空気を、鼻からいっぱいに吸い込み、タクシーの拾えるところまで歩こうとしていたのです。 その時でした。 昨夜の雨で、少し濡れた道路がやけに光るのです。 何気に空を見上げました。 大きな黄色の発光体が空をゆっくりと横切ってゆくのです。 ゆらゆらとしながら。 僕は、それまで何度も見たことがありましたので、 それほど興奮はしませんでした。 久しぶりの友達に会えたような気になったのです。 「おい、UFOだよ。」 友達は、初めてのことだったので、唖然としていました。 「写真、撮りなよ。」 友達は、慌てて携帯を空に向けました。 UFOって何をしに地球に来てるんだろ? あんなに派手に現れて・・・。 いったい、見つかりたいのか、見つかりたくないのか分からないですよね。 あんなに派
今まで、ドラムの江口が遊びに来てくれてました。 一緒に「ROCKET TOUR」を見た後、秋以降のライブの話になりました。 みんな、来年のスケジュールが入り始めていますので、 確認もあり来てくれたのですが、僕の方は、まだ詳細を出せない状況です。 僕のツアーを、もし、秋から行うとするならば、ライブが行えるよう、 根本の大手術が必要となるかもしれません。 関東は、2020年東京オリンピックで、ほとんどのアリーナクラスの会場は、 改修工事に入っています。 「こんな今だからこそ、やらなくてはならない」 と、いう考えを基にするなら、 こちらの体制を変えることも必要となるでしょう。 可能が見出せるなら、 根本を一新です。 急いでいるわけではありません。 ピンチをチャンスに変えるだけです。 大きな判断をざっくりとやらねばなりません。 最初から、 「無理です」 こう答える人より、 「ダメ元でやって見ましょ
空 幼い頃空を描くのに 水色とだいだい色のクレヨンが一本ずつあれば十分だった 空と太陽 二色のクレヨン 腕を振りながら描いた空は 無数の線で埋め尽くされた 僕は少し大きくなると 空にはいろんなものが登場することを知った 手にするクレヨンの数も増えて行った 雲、星、太陽、月 灰色の空、真っ白な空 群青色の空 ジャム色の空、マーマレード色の空 オレンジの空 そして虹 それは七つの光の集合体 虹の裏側に住む人は虹が出ていることを知らないという 不思議 大人になると宇宙に興味を持つようになった 宇宙には音があると言う ひっそりとした無重力空間の音 星屑の会話 ある凍てつく冬の夜 僕は星が鳴るのを聞いた気がした 君は星が降るような夜空に出会ったことがあるだろうか 僕はアスファルトに仰向けになり 星が朝に帰るまで見ていたことがある 大きな闇に無数の穴が開いたように光る星 神様がせっせと洗っているに違い
今年は、迷いなく この言葉を書いてみました。 ASKA
年末に、一人の男と、 「ある約束」 を、しました。 僕は、シンガーでありながら、 まだまだ、どこかにアスリートの部分が残っています。 今、初稽古から帰ってまいりました。 竹刀を握ったのは、4年ぶりぐらいだったかな? 武道館で試合に出たのが最後でしたので。 年末に、その「ある男」と、約束をいたしましたので、 元旦の初稽古に行ってきました。 今年、僕は約40年ぶりの挑戦をしようと思っています。 爽やかな元旦を迎えています。 ASKA
「Youtube」にての公開を思いついたのは、クリスマス3日前でした。 打ち合わせ帰りのタクシーの中で、街の中に飾られた「光のオブジェ」を見たときになのです。 去年の「FUKUOKA」の公開は、24日のお昼に思いつきました。 メディアの中には、僕のことを「策略家」と、表現したところもありました。 そうですね・・・。 数年後の景色を浮かべることは常々ですが、 そこへの道順を探るのは、得意ではないようです。 ですので、僕の行動には、あまり計画性というものがありません。 隣に座っていたFUJIではないマネージャーに、 「ロンドンに連絡をして、明日中に、雨のロンドンを感じることができる写真を送って 欲しいと伝えてくれないかな?」 「何用ですか?」 「『一度きりの笑顔』に絵をつけて、クリスマスに公開したいんだよ。」 「編集の時間、ありませんよ。」 「23日の夕方までに写真が届いたら、編集はオレがやる
激動の1年でした。 振り返ってみました。 はっぴょーーーデス!!! 1)1年で2枚のアルバムをリリース 2) Fellows結成(結成日は都合により持ち越し) 3) 生活環境が変わった 4) Burnish Stoneの稼働 5) Weare設立 5) DADAレーベル設立 6) イレブンキャラ確立 7) コンビニエンスストア(地域限定)7ヶ月連続 ベストカスタマー受賞(本人リサーチ) 8) ヤフーオークション 年間ベストカスタマー受賞(友人認定) 9) 東京スポーツ新聞『ガセネタ部門1位受賞』 「ほら、パソコンから手が出てるでしょ!!?」 10) ASKA流行語 ①「おかえりなさい」 ②「お話できるんですね!?」 ③「アリガトウゴザイマシタ、お前っ!」 ④ 「あたしゃ、メッケン!!」 ⑤「ふふ・・・。」 特別賞部門 「みんな、ごめんっ!!!」 「スナック ASKA」 「誤字脱字・・・」
12月24日。 特別な日ですよね。 キリストの「誕生」と言うより「降誕祭」と言うべきもののようです。 「キリスト教」自体が「ユダヤ文化」をベースにしたものですので「ユダヤ暦」が、 混じり、24日、25日とも「クリスマス」になったと聞いたことがあります。 で、今、調べてみましたrら、 24日の日没から00時までが「イブ(evening)」だそうです。 ですので、僕の昨日0時の「Merry Christmas!!!」は、 まだ「イブ」ではありませんでした。 ま、いいか・・・。 世界でいちばんメジャーな1日ですからね。 でも、キリストが、生まれたのは、5〜7月という説が有力なのです。 ここは、宗教が絡んできますので、あまり、触れない方がいいでしょう。 この24、25日にしなくてはならない歴史というのが絡んでいるようです。 戦争をし合っている国同士でも「クリスマス休戦」などが、ありますからね。 そ
僕には、繊細な部分とガサツで大胆なところがあって。 これは、もう子供の頃から変わってないんだ。 と言って、感情の起伏が激しいわけではない。 他人には、相談しないな。 だって、 「頑張って」 「ここで負けてはダメだよ」 そのくらいの言葉しか返ってこないし、 なかには、 「こうした方がいい」 なんて、アドバイスをくれる人もいるけど、その言葉のほとんどは、 「一般論」。そしてその人の「経験論」。 もちろん、僕のことを考えてくれての言葉なので、 有り難くお話は聞かせてもらうけど、その人は僕じゃない。 嫌なことって、突出した場面で、そのような気持ちになってしまうけど、 案外、辿ってみると、複数のことがジワジワと忍び寄って来ていて、ある時、 とうとう、そんな気持ちを迎える場面に出会ってしまう。 理由が「あれだ」「それだ」と、決めてしまうんだな。 実は、深いところで「そんな気持ち」になることが、集まって
アフリカで見てきましたよ。 僕が、怖いのはライオンですね。 これは、無理でしょ。 勝てません。 ライオンが狩りをするとき、もちろん単独もありますが、 チームの場合、フォーメーションを組むんです。 ま、様々なやり方があるようですが。 例えば5頭いたとするならば、4頭は、獲物の背後に待機するわけです。 そして、1頭は、獲物の正面から襲いかかる。 いわゆる脅し役です。 その脅し役の1頭が、草むらから獲物に向かって走り出すと、 獲物は「ひえっーーー!!」って、真逆の方向に逃げますよね? その逃げる方向に4頭が控えていまして、 必死で逃げてくる獲物に飛びかかるというフォーメーションを組んでいます。 ライオンの数が多ければ、更に両側にも待ち構えていますので、 どちらに、どのように逃げても仕留められてしまうのです。 ライオンは、必ず背後から、飛び乗るように襲ってきますので、 もし、皆さんがライオンと出会
今日(もう昨日)は、15時からデザイナー西本さんとお母様(喜美子)さんの、 トークショーに行ってまいりました。 そうです。72歳でカメラを始め、 現在89歳で「イラストレーター」「フォトショップ」を使いこなす、 「スーパーおばあちゃん」です。 もう、何というか「世界のキミちゃん」になられておりまして、 海外からもメディアが駆けつけていました。 「エプソン主催」で、個展が行われているのです。 場所は西新宿でした。会場は超満員でして、もう、お客さんが入れないのです。 立ち見客が100人以上でしたね。 そのトークショーの間も、別フロアで行われている「個展」を観に来られたお客さんで溢れかえっていました。 「エプソン」の方ともお話をさせていただきましたが、 「こんな賑わいは初めてだ」 と。 以前、このブログでも書かせていただきましたが、 キミちゃんが、西本さんのお母様と知らされる前に、僕はキミちゃん
通常、市販されている水の賞味期限というのは1年なんです。 なぜだと思います? あれは「水」の賞味期限ではなく「ペットボトル」の耐久年数なんです。 「水」は、微震している限り、腐ることはありません。 どんなに頑丈なマンションでも、側でトラックなどが通れば「微震」がありますので、 人間には感じることができない揺れを受けています。 つまり「腐らない」と、いうことです。 通常のペットボトルは、約1年を過ぎると、 製造されたペットボトルの成分が水に解け始めますので, 「賞味期限1年」と書かれています。 それは、ここでも先日話題になりましたように、 「何かあった時に」 製造会社が、責任を回避するために書かれていると思ってください。 「2年」「3年」でも、飲めます。 しかし、「何かあった」その時は自己責任です。 それと同じように「5年間」の賞味期限の、 「パン缶」や「五目ご飯」「ピラフ」「白米」など、様
昔から、僕のことを知ってくれているみなさんには、お馴染みの話なのですが、僕の胸の中に、何度も焼き直さなくてはならない場面ですので、もう一度、この話をさせてください。 日本で行われた、ポール・マッカートニーのライブが終わった夜、ポールから、パーティに誘われたんです。その時、僕は、業界人が何百人も集まる中を、ポールが軽い挨拶をしながら、通り過ぎて行く程度のものだと感じたのですが、誘ってくれているのは、あの、ポール・マッカートニーです。僕は「光栄です」と、伝えました。 そこは、ホテルの一室でした。パーティの規模がわかりません。このドアの向こうに、どれだけの人が集まっているのだろうと考えていました。ノックをしました。ドアが開いたら、そこにポールが立っていました。 「ハイ!ASKA! 入んなよ。」 ポールの部屋でした。ポールの家族、サポートメンバーだけでした。ファミリーパーティだったのです。ポールは
アルバム「ONE」がリリースされたのは、1997年なんだなぁ。 あの時、僕は「掟破り」のレコーディングをしたのです。 1枚のアルバムに3人のプロデュサーを立てるというやり方でした。 普通はあり得ません。 プロデュサーは、誰もプライドがありますので、そのアーティストと並列でクレジットされることはあっても、他のプロデューサーと共に、1枚のアルバムを手がけるなどということは、余程の理由なしにはありません。 ロンドンレコーディングでしたね。 もちろん、皆、最初は「NO」でしたが、 「なぜ、僕があなたを選んだか?」 「このアルバムは、いろんな意味で実験アルバムだ」 それを、丁寧に伝えましたところ、3人とも「OK」を出してくれたのです。 まず、一人目は「Wham」などを手がけた「CHRIS PORTER」 彼は、終始「ASKAとジョージ・マイケルが被る」と言ってました。メロディを作るにおいての拘りと雰
なんだか、この手の話題って、日曜日が多いような気がします。 人間って◯ヘルツから◯ヘルツの間で生きていると思うんですね。 と、いうのは、確か、 「赤ちゃんは7.××ヘルツで物体を見ている」 と、いう話を聞いたことがあります。 成長につれ、見える、つまり視覚が捉えるものが変わるという話なのです。 よく、赤ちゃんが「壁の隅を見て笑ってる」などという話を聞かれたことがありますよね? 「きっと、先祖があやしているんだよ」 なんて、会話をします。 実は、これ、本当にそうなんだと思っています。 人は死んだらどこに行くのか? どこにも行っていないと思います。 同じ地球上に存在するのだと思うようになりました。 「意識」と言う意味では、宇宙空間なのでしょうが・・・。 これは、僕の持論ですので、答えだとは思わないでくださいね。 人間が〇〇ヘルツ間で生きてるだけなのです。 意識(心)は、絶えず宇宙にあり、そこに
今月初旬頃から、歯茎が痛み出しましてね。 時々、疲労が溜まると、そのようなことはあったのです。 左下3番。 上と下の歯が触れると痛みが走りましたので、 病院に向かったのです。 レントゲンを撮ると、確かに、素人目でも判断できるくらい、 色の境界線ができておりまして、 歯医者さんが、銀の細い棒で、 「ここですか?(チョン!)」 「ぅいったーい!!」 「ははぁ!?これだ(チョン!)」 「わぅいったーいってばっ!!」 わ、わざと・・・? 「これ、以前被せた歯の歯根周りの治療をしなくてはなり ませんので、ゆっくり時間の取れる時にやりましょう。」 で、今日だったわけです。 その間、抗生物質で散らしましたので、今日は、もう痛みも消えてはいたのですが、 また、疲れの出た時に痛みが出るだろうと思い、行って来ました。 治療終了後、タクシーに乗りまして、◯610円支払いました。 この最後の10円を、財布に人差し
明日28日になれば、あと10ヶ月で、いろんなことがやれるようになります。 ここに来て、自分を振り返ると「何もかも」とは言いませんが、 「やっぱり、自分の決断は間違っていなかった」 そう、思えるのです。 一昨年、僕の中に、ある「決心」が生まれた時、多くの人たちは言いました。 「まだ、動くべきではない。」 あの「決心」を、周りの声に合わせ、自分の中に生まれたものを押し殺していたとしたら、 今尚、何も始まっていませんでした。 「コンプライアンス」コンプライアンス、コンプライアンス・・・。 それを重んじるところは、その社風です。 執行猶予が明けたとしても、それを重んじるところは、僕とは仕事をしないでしょう。 僕に「決心」が生まれた頃、僕の前に立ち塞がった壁は、ぶ厚くビルのように高く、 向こう側の景色を遮断しました。 徐々に現れる景色を確認するのではなく、僕は景色を描こうとしました。 思えば、1年前
この国でカラオケが知られるようになった5年前くらいかな。 実は、カラオケのアナログレコードというものが、すでに売られておりました。 高校1年のころでした。 周りで、この存在を知る人は、ほとんどいなかったと思います。 友人が、放送部に入っておりまして、マイク、スピーカーなどにこだわっていました。 その友人の自慢品を見に行った時に、 「カラオケレコード」 と、いうものを知ったのです。 今思い出すと、オモチャのようなマイクでしたが、それでも、マイクなど、生徒会で発言するときぐらいの存在でしたので、それを手にした時は、別次元のモノのように感じたのを覚えています。 あっ!「スター誕生」のオーディションでは、体験してたわ・・・。 もう、この話は、知ってる方もおられますから、別に隠すことではありませんね。 で、その友人の家で、マイクを持ち、カラオケというモノを体験したのです。 歌ったのは、布施明さんの「
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