雪山でしか行けない場所、雪山でしか楽しめない登り方――。雪山の世界に足を踏み入れれば登山者の行動範囲は大きく広がる。しかし夏山と比較すれば、そのリスクも大きい。降り積もる雪は、同じに見えても時期や時間によって、その性格やリスクは大きく変わることを知っておこう。 長野県大町から見える後立山連峰の山々は、11月になってからは、だんだん白くなってきています。いよいよ冬山シーズンが始まります。 雪を纏った山の美しさに魅せられて、多くの人が雪の山に登ります。そして雪がある山に行けば、登山の世界は大きく広がります。例えば、雪がないと登れないルートもあります。また、アイスクライミングは冬ならではの登り方となります。 その一方で、雪が付くと登山のリスクは大きくなります。登山道は見えなくなったり、凍った登山道が滑ったり、雪が沢山降ると雪崩が起きたりなど、危険は一気に高まるのが雪山です。雪の山には、美しさと多
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く