セクハラ録音提供を批判=自民党・伊吹氏 自民党の伊吹文明元衆院議長は19日の二階派会合で、福田淳一財務事務次官のセクハラ疑惑をめぐり、被害を受けたとするテレビ朝日記者が週刊新潮に録音を提供したことに関し、「第三者に渡したらむちゃくちゃなことになる」と批判した。また、「記者は記者の道義を守り、政治家、官僚も道義をしっかり守った品性のある国であってもらいたい」と述べた。福田氏に「一番道義的責任がある」とも指摘した。(2018/04/19-19:40) 【政治記事一覧へ】 【アクセスランキング】
「クーデター起きる」=野党、防衛相の責任追及-民進・小西氏 国対委員長 民進党の小西洋之参院議員は19日の野党会合で、自身が幹部自衛官から暴言を浴びたことに関し、小野寺五典防衛相、河野克俊統合幕僚長の辞任を求めた。「2人が辞職しない限り、将来日本で自衛隊のクーデターが起きる」と批判した。 暴言自衛官、擁護を否定=小野寺防衛相 立憲民主党の辻元清美国対委員長も代議士会で「自衛官の発言だけで防衛相は辞任ものだ」と強調。共産党の志位和夫委員長は記者会見で「関係者の処分が必要だ。防衛相には厳しい監督責任が問われる」と語った。(2018/04/19-18:45) 【政治記事一覧へ】 【アクセスランキング】
立川志らく、週刊新潮にセクハラ被害を訴えたテレ朝記者に「ジャーナリストの端くれならば、会社と戦って欲しかった」 TBS系「ひるおび!」(月~金曜・前10時25分)でテレビ朝日の女性記者が18日夕方に事実上更迭された福田淳一・財務省事務次官(58)によるセクハラの被害について特集した。 落語家の立川志らく(54)は、女性記者が情報を週刊新潮に持ち込んだことに「難しい問題だとは思いますけど、被害にあわれた方は本当に辛い思いをしたというのは重々わかります。でも一応記者であり、ジャーナリストの端くれならば、会社と戦って欲しかったですね」と指摘した。 その上で「新潮に売るっていう。じゃあ文春に売りゃいいのかってもんじゃないけどね。会社と戦って、テレ朝からきっちりやった方が気持ちが良かったんじゃないですか。あるいは弁護士に相談するとか警察に行くとか。新聞社ならまだ良かったんじゃないですか。なんでみんな
福田財務次官が辞意を表明した翌日、4月19日の産経1面は「福田財務次官 更迭」の見出し。 さらには「遅きに失した対応 政権に打撃」の小見出しのあと、 《首相は週刊新潮が12日に福田氏のセクハラ疑惑を報じたことを受け、辞任は不可避とにらんでいた。真偽は不明だとしても13日には発言の音声データまで公開され、ワイドショーが連日報じる事態となった。 首相は「早く辞めてもらうしかない」と周囲に漏らし、菅義偉官房長官とともに15日の段階で福田氏更迭を決断。》 と解説。 「オレ聞いてたもん」と大声で叫ぶ産経師匠。私にとっては、あくまで「更迭」にこだわる産経師匠の意地というか頑固さが見えてたまらなかったのである。 ではなぜ、産経が「更迭」にこだわったのか。理由を振り返ってみよう。 財務省トップの「全面否定」に、スポーツ紙もざわつく 「全面否定」。大きな文字が躍る。 《「今日ね、今日ね、抱きしめていい?」「
NHKから帰宅。・・・番組内では「全出版社横断で」「しかも使いやすさで海賊版に勝ち」「更に定額読み放題」の3本柱が実現できれば、海賊版に勝てると申し上げました。しかし実は、もっと画期的な解決法を発表するつもりだったのです。若干誤解が生じやすい案なので、放送では言いませんでしたが。
18日に事実上更迭された財務省の福田淳一事務次官の後任は、本命候補とされた岡本薫明主計局長ではなく、当面は矢野康治官房長が代行することとなった。岡本氏は森友学園の文書改竄(かいざん)が行われていた当時、国会対応を行う官房長の役職にあり、問題をめぐる省内での調査結果が判明するまで時間を置いたもようだ。森友問題で大量の処分も予想される中、「既定路線」に沿った人事を続けてきた財務省のシナリオに狂いが生じ始めている。 財務省の次官は、主計局の要職を歩み、官房長、主計局長を経て就くケースがほとんど。辞任する福田氏もそうした経歴だった。岡本氏も主計局次長や官房長を経て主計局長という王道コースを歩んでおり、省内外から次期次官の大本命とみられている。 ただ、森友問題の決裁文書改竄問題を起こした理財局の調査は道半ば。相次ぐ不祥事で財務省の信用が失墜する中、次の次官には高い倫理観とクリーンさが求められるのは確
財務省は19日、福田淳一事務次官のセクハラ疑惑に関し、女性社員のセクハラ被害を公表したテレビ朝日から事情を聴く方針を明らかにした。
女性記者に「番記者」を続けさせたテレビ朝日に責任はないのか?(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ) 財務省の福田淳一事務次官が辞任を表明した。今週発売の「週刊新潮」に書かれた女性記者に対する「セクハラ問題」についての責任をとったものだ。これについてはインターネットで音声が公開される異例の展開になっているが、彼はセクハラの事実を否定している。 他方でテレビ朝日は、4月19日深夜に記者会見を開いて、問題の女性記者がテレ朝の社員であることを明らかにした。セクハラの事実関係は彼らも確認できないが、その女性社員が福田次官との会話を無断で録音して外部に音声データを渡したことを認めて謝罪した。 財務事務次官のエッチな言葉 この事件では当初、インターネット上で公開された録音に「胸触っていい?」などの言葉があったことが注目を集めた。この声が自分のものであることは福田次官も否定していないが、
「内閣支持率が3割を切っても、自民党で「安倍降ろし」が起きない理由 強さの構造を解き明かす (古谷 経衡)」の件。 なかなか面白い記事ではあるんですが、何点か気になるところがありましたので、一応書いておきます。 個人的には「自民党で「安倍降ろし」が起きない理由」の最も大きな理由は自民党内統制、すなわち資金を握り候補者に分配する権限が集中されたことにより、下っ端議員では逆らえない、という構造の問題だと思ってますが、その辺については一切指摘無いのは気になりました。 総裁を降ろすべきだと思っても、解散総選挙になった際に選挙資金を回してもらえなくなったり、自民党公認がもらえなくなったり、自民党公認の対立候補を立てられたりすれば、よほど強い地盤を持つ自民党議員以外は声を上げられませんからね。 本来なら「安倍政権は過去5回の国政選挙の全てで圧勝しているから」という理由の前に、現在の自民党の構造では資金
安倍首相と麻生財務相(c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る いよいよ安倍政権のカウントダウンが始まったようだ。 【資料公開】安倍政権がひた隠す「決定的文書」はこちら 自民党は19日午後、麻生太郎財務相の辞任など野党6党がまとめた4項目の要求に対し、応じられないとする回答を示した。 テレビ朝日の女性社員が福田淳一事務次官のセクハラ被害を公表したことで、財務省に批判が殺到する最中、麻生財務相は同日、国会の了承なく、米国のワシントンで開催されるG20(20カ国・財務相、中央銀行総裁会議)に”遁走”。ある自民党派閥領袖がこうぼやく。 「官民問わず、この状況になれば、トップは責任を取るものだけど、麻生さんは逆。自分の置かれている状況をまるでわかっていないね。吉田茂元首相の孫でセレブというプライドが高い彼はもともと国民感覚が0の人。安倍さんの方がマシで福田次官のセクハラを放置していたら、政権がもた
くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く