旧民主党政権時代の2012年8月、自民、公明両党との3党合意に基づき、消費増税を柱とする「税と社会保障の一体改革関連法」==が成立した。安倍政権は消費税率10%への引き上げを2度先送り。少子高齢時代に税と社会保障の問題にどう向き合うべきか。当時首相だった野田佳彦衆院議員(61)と振り返る。【聞き手・南恵太】
現在の漁獲枠配分の問題点については前の記事で指摘しました。国は、保存管理措置を遵守するためと配分の見直しを拒んでいます。 斎藤農相:クロマグロ漁獲規制方針変えず 斎藤健農相は26日、閣議後の記者会見で、沿岸漁業者が反発している大型(30キロ以上)クロマグロの都道府県別の漁獲枠設定について「保存管理措置の順守はわが国の責務だ」と述べ、7月から予定通り漁獲量規制を強化する方針を示した。 出典:毎日新聞 2018.6.27 筆者は、理不尽な漁獲枠配分を見直すことが、国としての責務を果たすことだと考えます。現在のクロマグロの漁獲枠配分は、決定プロセスに重大な不備がある上に、小規模伝統漁業の生存権を優先するという国際的なルールから逸脱しているからです。 漁獲枠配分の決定プロセスの不備現行の国際的な漁獲枠ルールは2014年の中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)年次総会で決まっており、小規模漁業者を
八戸市 木村書店@サイン本通販あります🌸 @kimurasyotenn1 【ポップ担当日記】 木村書店 ポップ担当 別名:最近またノートの隅にオリジナルモンスター()を描くのが自宅でのひそかな楽しみの人 #ポップ担当日記 #落書き pic.twitter.com/8fdBMdN6Id 2018-06-27 08:27:08 八戸市 木村書店@サイン本通販あります🌸 @kimurasyotenn1 本日紹介する書籍は「のっけごはん100」です。中高生のお子さんがいらっしゃるお母さんにオススメ!夏休み、自主練と一緒にお昼ご飯だけでも簡単な自炊の練習「自炊練」にチャレンジする第一歩として最適な一冊です。まずは炒める・あえるところから。ごはんにのっければ完成のラクラク自炊本です♪ pic.twitter.com/P6nJpWPA3T 2018-06-28 08:06:34
物流大手の日本通運は、保管していた国の備蓄米が水にぬれるなどしていたのに、新しい袋に詰め替えて隠蔽し、一部を出荷していたことがわかりました。検査したことを証明する印章を偽造して米袋に押していたということで、農林水産省は、農産物検査法違反の疑いがあるとして調べています。 しかし、担当者は中身をそのまま新しい袋に詰め替え、検査したことを証明する印章を偽造して袋に押して隠蔽していました。 このうち、水にぬれたおよそ450キロの米は、家畜の飼料用として出荷していたということです。 農林水産省は、直接の委託先である三菱商事に業務改善命令を出したほか、日本通運に対して再発防止などの業務改善を行うよう指示しました。 また、印章の偽造は農産物検査法に違反する疑いがあるとして、詳しい状況を調べています。 日本通運は、ほかにも同じような問題がないか調査を進めていて、「不正行為によりご心配やご迷惑をおかけし深く
自宅で亡くなったお年寄りの遺体を、家族が放置する事件が全国で相次いでいる。四月には東京都板橋区の女性(59)が、父親(98)の遺体を放置したとして死体遺棄容疑で逮捕された。なぜ、知人や役所に父親の死を伝えられなかったのか。理由を知ろうと、不起訴処分で釈放された女性の家を訪ねた。(木原育子、写真も) 築六十年ほどの木造二階建て。和室には小さなテレビ、使い込まれたダイヤル式の黒電話。父親の服はハンガーにかかったままだった。「まだ父がここにいる気がして」。女性は今にも涙があふれそうだった。 警視庁は当初、父親の年金をだまし取ろうとした詐欺の疑いを視野に捜査した。しかし女性は「そんなつもりはなかった」と否定。自宅へ通ううちに、胸の内を話してくれるようになった。「父親のいない日常はなかった。幸せな時間が急に切れてしまって…」 父親は太平洋戦争の激戦地ラバウルに従軍し、戦後は医療器具の工場に勤めた。母
(中外医学社・2592円) 「ダメ、ゼッタイ」から包摂へ あなたは、こんな風に考えてはいないだろうか。アル中は迷惑なところもあるけれど、人間臭くて憎めない。いっぽう大麻や覚醒剤の中毒患者は、人間としては終わっている。連中はとことんひどい目に遭わないと変わらないだろう。 本書によれば、こうした考えはすべて偏見だ。アルコール依存症は治療可能な病気だし、大麻や覚醒剤に依存しても回復する可能性は十分にある。彼らに対する有効な治療とは、本当にひどい目に遭う前にみんなで助けることだ。本書のタイトルである「ハームリダクション」とは、そうした考えに基づいて依存症患者を支援する手法のことである。 薬物の使用には、さまざまな点で命に関わる問題が生ずる。たとえば注射器を使い回すことでHIVや肝炎ウイルスの感染リスクが高まる。過剰摂取で命をおとす人は、アメリカでは交通事故の死亡者を上回るほど急増している。そんなの
(早川書房・3240円) 分断解決としての薬物の非犯罪化 違法薬物に関するニュースは巷(ちまた)を騒がすが、私たちは薬物の何を知っているのだろう。どうやら、私たちが当たり前と考えることには、根拠のない思い込みが多いらしい。本書は、薬物に関する誤解を科学的に解き明かしつつ、薬物に関する誤った「神話」が、アメリカにおける差別や貧困などの問題を助長している構造をあぶり出す。 著者はコロンビア大学心理学科長のカール・ハート。彼は貧しい黒人居住地区で生まれ育った。身近に薬物がある環境で暮らしてきた立場と、神経科学者としての視点を両立させていることが、本書をユニークな存在にしている。素直な語りの自伝に、新旧の科学的知見を織り込んだ構成は巧みであり、かつ説得力がある。
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