5年前に、ボリビアで中山間地農業を始めた後も、生活の拠点は日本にしてありました。 それは、当時の民主党のバラマキ政策と日銀の無策によって将来日本が経済破綻したとしても、ボリビアで農場等の事業が上手くいっていれば、私の微力でも私の家族や友人達くらいは支えることができると考えたからです。 いずれ日本に帰ってこなければならないのだから、生活の拠点は日本にしておく必要がありました。なぜなら、生活の拠点を海外に移すということは、日本の法律で日本で取得したクレジットカードや銀行口座が使えなくなってしまうからです。 今はまだ日本円に換算して1200万円以上の借金があるうえ、これからさき運良く事業が成功しても(ボリビアではモラレス大統領による左派政権が長期政権化しており、特に外国人に対して厳しい制度を次々と課してきます。このままだと十分な利益は出せません。)、ボリビアから日本に送金する手段が無いため(途上