今回の岡田斗司夫ゼミに、『この世界の片隅に』のプロデューサー真木太郎さんが急遽ゲストとして参戦することが決定しました! 『この世界の片隅に』の制作費を捻出するため、真木さんはクラウドファンディングを「知名度をあげる道具」と割り切って利用し、集まったお金でパイロットフィルムを制作しました。 そして、クラウドファンディングでの評判と、レベルの高いパイロットフィルムでスポンサーを集めるという「奇策」で、見事『この世界の片隅に』を生み出すことに成功しました。 同じアニメ・プロデューサーの経験を持つ岡田斗司夫が、lこの敏腕プロデューサーとがっぷり4つに組んで、ガチのインタビューを敢行します。 『この世界の片隅に』の制作秘話や、アニメ界の行状やその打開策など、様々な話が聞けそうで、期待大です! 誰でも見れる一般放送(20時~20時45分)ではそれぞれの長所や見どころを楽しく語り、チャンネル会員限定のナ
ライター・編集者の飯田一史さんとSF・文芸評論家の藤田直哉さんによる、話題の作品をランダムに取り上げて時評する文化放談。今回はアニメ映画『この世界の片隅に』を取り上げます。 戦時下の日常系 藤田 片渕須直監督『この世界の片隅に』が話題になっています。今年度ナンバーワンアニメであるという声もあがっているほどですが……。 第二次世界大戦のときの、広島と呉が舞台で、そこでの日常生活を非常に丁寧に描いた作品です。クラウドファンディングで3600万円以上集めたことでも話題のアニメでもあります。それで参加の感覚を支援者は抱くので、応援したくなりましたよね。のん(元、能年玲奈)さんが関わっているので、マスメディアでは宣伝しないように圧力がかけられたと報じられる騒動もあり、SNSを中心に多くの人が「応援」に「参加」して「宣伝」している現象も興味深いです。 飯田 戦時下の呉を舞台にした日常もの(?)ですね。
11月12日公開のアニメ映画「この世界の片隅に」がヒットしています。30日夜に東京のテアトル新宿であった片渕須直監督と映画評論家の町山智浩さんのトークショーは、30分間で話題が尽きず、バーに移動してマニアックな話に。その場に記者たちも加わり、即席のインタビューとなりました。広島に原爆が落とされた日のラジオ放送が女性アナウンサーだった理由や精密な描写だった戦艦大和へのこだわりなど、片渕監督が熱く語りました。(朝日新聞社会部記者・後藤遼太) 【写真特集】「この世界の片隅に」で主演の「のん」さん、笑顔からシリアスまで七変化する表情 ――町山さんは自身のラジオ番組で「この世界の片隅に」を「町山大賞」に推されました。映画の魅力とは。 町山:ものすごい多面的ですよね。夫婦のラブコメ要素、正確な考証による戦争の真実を描く部分、ファンタジーでもあり、少女の成長物語でもある。いくらでも見るところはあるし、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く