“TOKAI DOPENESS”“NEO TOKAI”などとも呼ばれる東海地区のシーンのトップランナーとして今や全国区の注目を集めるラッパー、Campanella。昨年末には名古屋の仲間たちとのSLUM RCとしてアルバム『WHO WANNA RAP』をリリースしてその勢いを見せつけたところだが、いよいよ自身のニュー・アルバム『PEASTA』も完成。多くの個性派がシノギを削る東海地区においてオリジナリティ溢れるフロウとリリックで頭角を現してきた彼だけあって、その世界観はかなりディープ。RAMZAおよびFree Babyroniaという十代からの盟友トラックメイカー2人と作り上げたこのアルバムの話を中心に、じっくりと話を伺った。