テスト実行時にモックとなる Web サーバを起動して、思い通りのレスポンスを返す環境が作れる NLTHTTPStubServer というツールがある。これを使えば、web API の実行の成功・不成功などのテストが楽に書ける。テスト実行時に叩く API の URL をちょこっと書き換えるだけなので、テストのためにコードを修正する部分は少ないだろうし、実際のアプリケーションの動作とほぼ同じ状態でテストができるはずだ。 NLTHTTPStubServer の導入 NLTHTTPStubServer は以下のライブラリに依存しているので、これらをプロジェクトに追加する。 CocoaHTTPServer - https://github.com/robbiehanson/CocoaHTTPServer CocoaAsyncSocket - CocoaHTTPServer の Vendor に入って
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