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NTTが錯覚を利用し複数モニタの枠を超えて飛び出す巨大3D空中像の提示システムを開発|@DIME アットダイム
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NTTが錯覚を利用し複数モニタの枠を超えて飛び出す巨大3D空中像の提示システムを開発|@DIME アットダイム
日本電信電話(以下NTT)は、脳の映像補完の働きを活用することで、バラバラに配置された複数のモニタ群... 日本電信電話(以下NTT)は、脳の映像補完の働きを活用することで、バラバラに配置された複数のモニタ群の枠を超えて飛び出すように感じられる巨大3D空中像を提示するシステムを考案した。 バラバラに配置したモニタ群全体で巨大3D画像を世界で初めて提示 <図1> 図1:(上)従来の整列されたモニタ群による巨大3D映像提示法、および本提案のバラバラに配置されたモニタ群による提示法。従来は、モニタの縁が映像を遮蔽することで、奥にのみ提示できると考えられていたが、本提案手法では、透明視錯覚(※1)を誘導することで、飛び出す巨大3D像提示を実現している。 (下)分散配置のモニタ群による、透明視錯覚を誘導する明るさ調整の施された巨大3D映像提示の様子。本提案では赤とシアンでグレースケールの3D映像を提示するアナグリフ方式を用いているが、シャッター方式などカラー化のできる他の方法でも代替可能。 本提案のシステ