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楽天AirMapと日本GLP、ドローンの運用で協働、施設点検などに活用 - 週刊BCN+
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ドローン空域管制プラットフォームとドローンに関するソリューションを開発・提供する楽天AirMap(向井... ドローン空域管制プラットフォームとドローンに関するソリューションを開発・提供する楽天AirMap(向井秀明CEO)と、物流不動産とその関連テクノロジーに特化した日本GLP(帖佐義之社長)は、施設点検、災害時の状況確認等のBCP対応を目的として、千葉県流山市でマルチテナント型物流施設「GLP流山プロジェクト」でドローンの導入・運用を10月から開始する。 標準カメラに加え赤外線カメラをドローンを搭載し、従来の目視点検では困難であった角度や高度からの状況確認のほか、サーモグラフィ撮影により設備の劣化や異常箇所の早期発見を可能にすることで、点検にかかる時間の削減、点検作業員の負担軽減を図る。これにより施設管理業務の効率化、省人化を推進する。 施設ではドローン機材を常時保有し、指定の認定講習を修了した操縦者を常時配置することで、災害などの緊急時にもドローンを用いた迅速で柔軟な対応ができるようになる。