タグ

2018年5月3日のブックマーク (2件)

  • 映画「リズと青い鳥」、および鎧塚みぞれと傘木希美の物語への感想 - めぐりあいクロニクル

    アニメ「響け! ユーフォニアム」の新章・久美子2年生編の第一弾こと、 「リズと青い鳥」がついに公開されました。 (久美子2年生編、といっても今回の映画で久美子のセリフは片手で数えるくらいしかないのですが…) アニメから入り、基アニメの世界観を中心としつつ、合わせて原作小説も読みすすめてきたユーフォ。 これまではずっとアニメ→原作の順番で楽しんできたのですが、 今回の久美子二年生編(原作副題「北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章」)については、 ①原作前編読了(去年の8月頃) ②映画「リズと青い鳥」鑑賞(今年の4/22) ③原作後編読了(4/27) という、ちょっと変わった順番で堪能してみました。 結果、メインであるアニメ「リズ青」を見る際に、 さりげなく仕込まれた原作前編ネタを拾ってニヤニヤしつつ、 主に原作後編に描かれているみぞれ&希美のエピソードは割と新鮮な気持ちで見ることができたので

    映画「リズと青い鳥」、および鎧塚みぞれと傘木希美の物語への感想 - めぐりあいクロニクル
  • 「リズと青い鳥」 若い若いね 若いねー - 挑戦者ストロング

    料理のブツ撮りなみに被写界深度が浅い 吹奏楽地獄道行(すいそうがくじごくのみちゆき) (★3) 冒頭からオーボエがフルートへ向ける思慕、ドキドキの息遣い、のぼせあがった眼差し、むせかえる情欲、重い、重いって! なんというクソめんどくさいメンヘラ女。これが世に言うクレイジーサイコレズか。フルートが表面上はあっけらかんとしたフラットな子なのに対してオーボエの極端な思い詰めっぷりは凄まじい緊張感を生み、だんだん一種のホラーのように見えてくる。あとポルノのようにも見える。 極端にコミュニケーション下手のオーボエは、フルートに依存する以外の生き方を知らない。学校に入ることで映画は始まり、その後もずっと学校で、最後に学校を出ることで映画は終わる。狭い世界の中で狭い視野しかまだ持たず(被写界深度の浅いルックは彼女たちの世界の狭さの表現)、しかし形容しがたい巨大な衝動に突き動かされ、人間関係は容易く煮詰ま

    「リズと青い鳥」 若い若いね 若いねー - 挑戦者ストロング