※かなり長い内容になるのでお許しを。 様々な謎が散りばめられた映画『シン・ゴジラ』 その中でも最も気になるのは、“牧教授”という人物の正体は一体何者で、彼は何が目的だったのか?何をしたのか?の部分ではないでしょうか。 そこでこの謎の真相について、「折り紙の折鶴」、「春と修羅」、「ラストの尻尾の骨」など散りばめられたピースを絡めらがら考察していきます。 ※本記事は、牧教授が人間に復讐する“悪い奴パターン”の考察となります。これと対となる、牧教授が人類を救おうとした”良い奴パターン”の考察は以下となります。↓ ネタバレ考察『シン・ゴジラ』のストーリーを暴く ~人類を救おうとした牧教授~ ※なおこの牧教授の話は正直色々な解釈ができますので、以降で書く考察が全てとは思っていません。あくまで可能性の一つとしてご観覧ください。 1.シンゴジラの正体 誕生~出現までの流れ 【牧教授・折鶴・春と修羅・ラス